昨今、フェミニストの意見が、ニュースやSNSで話題になる機会が増えている。そんな中、最近はアニメ「ドラえもん」(テレビ朝日系)や、人気ゲーム「桃太郎電鉄」の内容に注目が集まっているという。
「今ネットで物議を醸しているのが『ドラえもん』の入浴問題です。同作品といえば、入浴中のしずかちゃんに、のび太が遭遇してしまうというお決まりの場面がありますが、これにフェミニストは『お風呂を覗く行為は性加害であり、偶然やイタズラで済まされない』と激怒しているのです。すると、ネットではカットを希望する署名活動が開始される事態に発展しました。また、最近はテレビゲーム『桃太郎電鉄』の内容も話題に。芥川賞作家の川上未映子さんは12月4日、自身のツイッターで、同ゲームに、『いやーん』という女性のボイス音が使われているとツイート。これに対し、彼女は《こうして、女性の体も性も娯楽として消費するのがふつうという感覚を赤ん坊の頃から刷り込まれ、社会通念になっていく。異常。》と警鐘を鳴らしたことで、フェミニストから賛同の声があがっています」(ネットライター)
そんな中、人気お笑いコンビ・チョコレートプラネットは12月2日、先日ある企業が、SNSで“嫁”と書いたことで「女性蔑視だ」と炎上した件をYouTubeで取り上げた。そこでの松尾駿の発言が、ネットで称賛されているという。
「松尾は自身のチャンネル動画で、フェミニストたちのクレームで、企業やテレビ局が萎縮していることに関して『なんにもできなくなるよホントに…。何がダメなんだろう』とウンザリしている様子を見せました。また、“嫁”の呼称問題に対しても『そんなんで引っかかってたら、何しゃべっていいかわからなくなっちゃうよ』とバッサリ。さらに相方の長田庄平から、『嫁』という言葉だけでなく『奥さん』や『家内』呼びもアウトだと聞かされると、松尾は『もう、ああいうのに文句言ってくる奴はゴミだと思ってるから!』と強く言い放ったのです。これにはコメント欄で『ちゃんと悪口言ってくれる松尾さん本当に好き! めちゃくちゃ同じ意見!』『ぐう正論、ためらわずゴミっていうのとか最高』『はっきりモノ申してくれるの好感度上がる』と大絶賛する声が殺到しています」(芸能記者)
何にでも噛み付くフェミニストにウンザリしている人も多いため、今回の松尾の意見には、スカッとした人が多かったようだ。