「先日、巨人とソフトバンクの日本シリーズをテレビ観戦しながら自身のYouTubeチャンネル『貴ちゃんねるず』で生トークを配信したのですが、7回にデスパイネの満塁弾が炸裂して11対2となったところでブチ切れ気味に配信の“強制終了”を宣言。結局、試合終了を待たずに『話すことがない』と一方的に打ち切ってしまったんです」(芸能記者)
巨人の屈辱的な2年連続「4タテ劇」に、石橋貴明はたいそうご立腹の様子だったとか。さらにそのイライラを募らせるかのような芸能ニュースが飛び込んできた。
11月24日発売の「サンデー毎日」が報じたのは、フジテレビでコロナ禍の4月期に放送された月9ドラマ「SUITS/スーツ2」(フジテレビ系)の続編情報。視聴率が初回を除いて1ケタの惨敗に終わったにもかかわらず、早くも第3弾の制作に向けて動き出しているという。
「オリジナルのハリウッド版はシーズン9まで放送されており、フジ側が原作リメイクの契約を結ぶ際に、シーズン3までの制作を約束した可能性があるとのこと。また、記事によると織田は、主役の弁護士の役柄を気に入っており、数字が低くてもシーズン3に前向きなのだとか。そこでフジは、映画版が空前の大ヒットとなった織田の代表作『踊る大捜査線』を復活させるという条件で交渉を進めているとのことです。それが実現すれば、当然、織田の上司で弁護士事務所の代表を演じる鈴木保奈美も出演することになるでしょう」(テレビ誌記者)
いったいなぜ鈴木保奈美のドラマ続投が、石橋をイラつかせることになるのか。ヒントは11月17日発売の「女性自身」が報じた“束縛疑惑”にあった。石橋は、織田裕二との共演にあまりいい顔をしていないというのである。
「記事によると石橋は、妻・鈴木が9年前に本格的に女優復帰する際、仕事と家庭を両立してほしいからか、『打ち合わせのための会食などがあっても深夜帰宅はNG』『共演俳優とは現場でも仲良くするな』といった条件を出しているのだとか。その中でも、特に警戒しているのが織田なんです。2人は1991年にオンエアされた恋愛ドラマの金字塔『東京ラブストーリー』で共演した仲。彼は『スーツ』(2008年)で共演した際、鈴木を『知的だしキュートだし、27年前と全然変わっていない』と絶賛。それらの言動が、石橋の嫉妬心を煽ってしまった可能性は高いとのことです。また、石橋の個人事務所に籍を置いていた鈴木が、個人事務所を設立したことも報じており、夫のモラハラ言動から逃れるための離婚の準備は十分に整っているとの見方もできます。当然ながら『スーツ3』の制作は、鈴木の独立を後押しすることとなり、夫婦仲にはマイナスとなるでしょう」(前出・芸能記者)
現在放送中のドラマ「35歳の少女」(日本テレビ系)では主人公の母親役を演じる鈴木。地上波では見る機会が少なくなった夫とは対照的に女優業は順調そのもの。もしも泥沼の離婚劇に発展となれば、「弁護士ドラマ」以上に注目を集めそうだ。