博多大吉の発言と行動に一貫性がなさすぎるのではないか。そんな声が視聴者から上がっている。
博多大吉は11月24日放送の「華丸大吉&千鳥のテッパンいただきます!」(フジテレビ系)に出演。この日の放送はトリンドル玲奈ら4人の女性タレントが、仕事で共演者からかけられた“キュンとしてしまう”一言をドラマ仕立てで紹介した。
企画の趣旨が説明されると千鳥のノブが「分けてないってことですか? プライベートと仕事を」と女性たちに質問。続けて大吉が「仕事中だからそんなことは思っちゃいけないぐらいに思って仕事してますよ」とドヤ顔発言。仕事現場に恋愛を持ち込む女性たちの姿勢にダメ出しをした。
これに「大吉は批判できないだろ」「自分の過去を忘れちゃったのかな」「お前が言うな案件だな」と視聴者から困惑の声が上がった。
「ツッコミを入れた人たちの頭の中にあるのは、昨年4月に撮られた花見デートです。博多大吉とフリーアナウンサーの赤江珠緒が白昼堂々、芝生に寝転んで親しげな様子を『フライデー』が写真付きで報じました。博多大吉は事務所を通じて仲のいい共演者の1人だと釈明しましたが、その写真が醸し出すラブラブな雰囲気から、男女の関係が疑われました」(週刊誌記者)
2人が共に既婚者であることはさておき、問題は「仕事とプライベートを分けていない」ということ。博多大吉と赤江はラジオ「赤江珠緒たまむすび/金曜たまむすび」(TBSラジオ)で共演。言っていることとやっていることが違いすぎると批判されても仕方ないだろう。
「仕事をともにする共演者とプライベートの逢瀬を楽しんだのではなく、あくまで仕事の一環であるとアピールしたかったのではないでしょうか。たしかに当時、『たまむすび』の木曜パートナーを務めていたピエール瀧が違法薬物で逮捕され、赤江は失意のドン底だったそうですからね。仕事に支障が出てもおかしくない状況でした。しかし、そんな彼女を励ますのに、花見スポットという場所が適切だったかどうかは疑問ですが(笑)」(前出・週刊誌記者)
NHKの朝の顔でもある博多大吉。仕事場でもモテそうだが、本当に切り分けはできているのだろうか。