32歳の主婦が“卑猥画像”をSNSに投稿する金銭事情「パコ依頼にも応募して…」

「ここ数年、TwitterなどのSNS上で卑猥な“マッパ画像”を投稿する女性が急増しているんです。もちろん本名や素性がわからない“裏アカ”と呼ばれるアカウントですが、その画像の過激さは艶系女優を超えるレベル。警察の捜査が及んでもおかしくありません」

 SNS上の風紀の乱れについて、夜の情報誌ライターはこう打ち明ける。今や上場企業が宣伝活動に用いるなど、気軽に発信できるSNSとして定着したTwitterだが、なんとも卑猥すぎるユーザーが激増しているというのだ。

「最初は『いいね』ほしさだったんです。夫は構ってくれないし、人寂しさから、肌着姿とかちょっと艶っぽい画像をアップしていたら、どんどんフォロワーが増えていって。それが快感になったという流れですかね。もちろん顔出しはしていませんし、特徴のあるホクロはファンデで隠すなど、それなりに気を使ってはいますよ(笑)」

 1万人以上のフォロワー数を誇る八木美佐江さん(仮名・32)は、ごく普通の主婦。現在は都内で夫と子供の3人暮らし。多いときで1日に3回、最低1回は胸の渓谷部分のアップや鏡越しにアンダーウェア姿を撮影してTwitterにアップしている。フォロワーの反応は上々のようで《いつもありがとうございます。オカズにしてぐっすり眠れます》《子供を産んだカラダには見えません》といった称賛コメントが寄せられるという。

「ホントは年下男性が好きなのですが、結婚相手は年上。だからSNSで年下の子からホメられるのが嬉しいんですよね。もともと写真の投稿は趣味でなんとなく始めたのですが、知り合いから勧められて公開したのが『欲しいものリスト』。じつはコロナ禍で主人の残業代が減らされて、食費を切り詰めながら生活していくのがやっと。それで、大手通販サイトで欲しいものをリストにしてTwitterで公開したら、けっこうフォロワーの人たちがお金を出して購入してくれるんです。そんなに高いものはねだっていませんよ。調味料とかオリーブオイルとか、あとはお米とかですかね(笑)。もちろん住所が相手方に知られることはありません。気づいたら家に届いている…みたいな感じでしょうか」(美佐江さん)

 一方、Twitter上では、「パコ依頼」なる謎のワードが飛び交っていた。これは、異性との性的行為を希望する女性が、男性側にリクエストするというもの。いわゆる2人きりの艶系オフ会とも言うべきもので、そこでは行為をしながら撮影も…というのが定番のようだ。前出の美佐江さんもイケメンに「パコ依頼」を出したことがあるという。

「前から女性との営みをアップしているイケメンの男性が気になっていて、思い切ってDMしたらすぐに返信が来ました。あちらは顔出しをしているし、近くに住んでいたので、会うまではスムーズでしたね。もしも私がTwitterで画像をアップしていなければ、こんなにトントン拍子でコトは進まなかったと思いますよ。一線は越えましたが、もちろん、行為中の撮影はNGにしてもらいました。あとで彼が密会現場で撮ったアンダーウェア姿の写真をアップしてくれたことで、私のフォロワーも急激に増えたんです。性的欲求を満たせて、フォロワーも増えるってまさに一石二鳥だなって思いました」

 そんな彼女のもとには、今も顔を知らないフォロワーたちから“貢ぎ物”が届けられるのだろうか。

(平沼エコー)

※写真はイメージです

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