サレ妻の不貞議論が勃発!「許す派」の金子恵美に大橋未歩が「こりゃダメだ」

 あの疑惑があるだけに、世間の人々にしてはツッコまざるを得ない!? フリーアナウンサーの大橋未歩が8月26日放送の情報番組「5時に夢中!」(TOKYO MX)に出演。過去に彼氏にされた不貞を許せなかった理由について明かしている。

 番組では元衆院議員の金子恵美氏が10月5日に著書「許すチカラ」を発売することを特集。同書では夫の宮崎謙介元衆院議員の不貞騒動の真実についても触れており、金子氏は“サレ妻”の経験を踏まえて「許すチカラは幸せをもたらします」と発信していると紹介している。

 そこから派生して不貞を許せるか、許せないかについてトークが展開され、女性出演者たちはこぞって許せない派であると主張し、大橋も「私も許そうと思って頑張ったことあるんですけど、許せない自分が今度はだんだん大嫌いになってくるんですよ」と、不貞した彼氏を許す努力をしたものの、やはり難しかったというリアルな意見を披露。

 続けて、その詳細について「なんで許せないんだろう?っていうふうになって自己嫌悪になっていって、自分でもともと許せないと思っていたことを許そうとしたら、自分の中の善悪の判断が全部ブレていくんですよ。全ての決断がブレブレになっちゃって、こりゃダメだと思って、許せませんでした」と説明している。

 自分の中での葛藤を経て、許せない派だったという大橋だが、この大橋の意見を聞いて、違和感を抱く人も多かったようで、ネット上では「ん、自分のことかな?」「あなた自身がやったことを俯瞰で見たとして言ってるの?」「なるほど、善悪の判断がブレブレになった結果、元夫を捨てて、再婚したワケね」など、大橋の発言が特大ブーメランになっていると指摘する声が多数見受けられている。

「というのも、大橋は16年に入って早々に、元プロ野球選手の城石憲之氏と15年春に離婚していたことと、当時自身が勤めていたテレビ東京の年下の社員とすでに再婚していることを同時に公表。離婚から再婚までの期間があまりに短いことから不貞愛を疑われています。また、大橋は13年に軽度の脳梗塞を発症していますが、その際に城石氏は大橋の体を気遣い、毎朝手作りのスムージーを飲ませるなど献身的な介護を行ったという話も有名ですから、尽くしてくれた旦那を捨てたというイメージまで定着しています。そんな大橋が婚外交際は“許せない派”だと主張しているとあって、ツッコミたくなる人が続出するのも無理はないでしょう」(エンタメ誌ライター)

 今回のように批判されることを承知で、浮気や不貞絡みの話題についても臆さずに言及していることを考えると、大橋本人としては不貞していたという事実がないと胸を張れるからなのかもしれない。そろそろ世間の誤認識を解いておいた方が無難では?

(権田力也)

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