「行きずりの男と肉体関係を」長澤まさみ新作映画で本格“艶シーン”を解禁!?

“脱ぐ脱ぐ詐欺”の汚名返上か!? 7月3日より公開される長澤まさみ主演の映画「MOTHER マザー」が話題沸騰中だ。

「同映画は17歳の少年が起こした祖父母殺しの実話をベースにした、息子と母親の歪な関係を描いた悲しくて切ない作品となっています」(映画関係者)

 長澤が演じるのはシングルマザーで、なおかつ行きずりの男と肉体関係を持ってしまう、いわばダメな母親である。

「映画の予告編では、長澤が長い舌で息子の膝をベロンと舐めたり、カップル向けホテルで男の上に跨り衣服を脱ぎ捨てるシーンもあります。映画の内容的にも、濡れ場は必至。いよいよ長澤の艶シーンが解禁となっているかもしれません」(前出・映画関係者)

 だが、冒頭で述べた通り、長澤といえば過去、映画に出演するたび「脱ぐ」といった噂は毎回立つものの、蓋を開ければ、ウ〜ンと唸るソフトなものが多かった。

「2011年公開の映画『モテキ』は初の濡れ場と報じられながらも、Tシャツ越しに胸を揉まれたり、水を口移しで唇を重ねるといった程度。2015年公開の映画『海街diary』では、ジーパン姿に上はアンダーウェアのみという艶っぽい肌見せシーンを披露してくれました。たわわな胸の渓谷は見られたものの、“全脱ぎ”には程遠い内容でした」(前出・映画関係者)

 とはいえ、徐々に露出度が高くなっているのは事実。ゆえに「今度こそ!」という声も多いが、期待が高まっているのは、別の理由があった。

「真木よう子の濃厚な濡れ場でも話題となった『さよなら渓谷』を撮った大森立嗣監督が、今回の長澤主演映画でもメガホンを取っているのです。大森監督は作品のためなら、どんどん女優を脱がせていくタイプ。長澤も大森監督の手にかかれば……と期待がふくらんでしまいます」(スポーツ紙・映画担当記者)

 6月15日には同映画の完成披露イベントが行われ、長澤は駆けつけた報道陣の前でこう言って作品をPRした。

「たくさんの人に待ってもらっているのを実感していた作品だったので、映画館も再開していますし、体調を気にしながら、できれば映画館に観に行ってほしいです」

 ちなみに長澤は同じく7月に公開の映画「コンフィデンスマンjp プリセンス編」(7月23日公開)でも主演を務めており、「シネコンで長澤作品をハシゴするファンが急増するかもしれませんね」(前出・映画関係者)とのこと。今年で33歳、女盛りの長澤の活躍に期待が高まるばかりだ。

(降矢公平)

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