「バス旅Z」の成功に溜め息…田中要次と羽田圭介の続投に大ブーイング!

 田中要次と羽田圭介のコンビによる「ローカル路線バス乗り継ぎの旅Z」(テレビ東京系)の最新回が3月28日に放送された。この第13弾は2人の存続がかかった注目の回。すでに2回連続で失敗しているため、もしまた失敗すれば2人のクビが確定する。そのため多くのバス旅ファンが注視していた。

 今回は埼玉県の大宮駅から富山県の黒部駅を目指すというルート選択が難しい旅だったが、なんとか成功。これで次回からも田中と羽田のコンビがバス旅を続けることが決まった。

「成功した瞬間、SNSにはバス旅ファンから残念がる投稿が続いています。というのも、太川陽介と蛭子能収の名コンビに比べて新コンビは観ていて面白くないからだそうです。視聴率も太川と蛭子はテレ東としては驚異の2桁代を記録していましたが、新コンビになって下がってしまいました。バス旅ファンは田中と羽田が降板し、新たなメンバーになることを期待していたんです」(テレビ誌ライター)

 太川と蛭子の名コンビに比べるのはかわいそうだが、新コンビが面白くないとの声があるのは事実。なぜファンからこんなにもそっぽを向かれてしまったのだろうか。

「2人は地元の人と積極的に交流しないからです。太川と蛭子はバスの乗客に自分から話しかけ、面白い話を引き出していた。旅の魅力が人と人との触れ合いにあることを知っているからです。それに比べると新コンビは残念。最初の頃はゴールするのに必死で話をする余裕がないのかと思っていたんですが、今も話しかけないのを見るとそうではないようです」(前出・テレビ誌ライター)

 田中と羽田は今後もバス旅Zを続けていくことになるが、果たしてそれはテレビ東京にとってよかったのか。新メンバーになったほうがよかったと後悔しないよう祈るばかりだ。

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