3月8日、アンジャッシュの渡部建が自信のYouTubeチャンネルで、登録者数が伸びないことに対して「助けて下さい」と訴えたのだが、ネット上には冷ややかな声が相次いでいる。
「同日の放送された『行列のできる法律相談所』(日本テレビ)で人気ユーチュバーのわっきゃいから登録者数が少ないことをイジられたことを受け、渡部は『みなさん助けて下さい』と頭を下げていました。『YouTubeを舐めていたわけではない』とは語っていますが、『テレビも出さしてもらっているし、もう少し登録者数いくのかなと思っていた』と、認識が甘かったことを認めていました」(ネットライター)
渡部は昨年のクリスマスイブにYouTubeチャンネルを開始させたが、10日現在までの登録者数は約1万8000人ほど。今年1月にスタートした宮迫博之の63万人や、今年2月にデビューした江頭2:50が185万人と比べると、明らかに見劣りする数字となっている。
これにネット上では、《今さら反省とかw何となくやってれば100万人行くだろうとか考えてたんだろう。週1本くらいしか動画上げてないし舐めすぎ》《広くて浅い知識はテレビ業界では重宝されるかもしれないが、動画で見るほどではない》《(相方の)児島の方がユーチューブに向いてるのでは》など、厳しい指摘ばかりが目立つ。
「渡部のユーチューブが伸びない原因の一つに、手広くやりすぎている点があります。グルメ系やら高校野球、合コンの必勝法など、まったくターゲットが定まっていない。それにも関わらず、動画は週に1本~2本ほどしか上げていないので、固定の視聴者が付かないのは当然の話です。であれば、まだグルメならグルメ、恋愛なら恋愛で絞った方が良い。それで炎上して注目された方がまだマシですよ。まあ、よく言われるように妻の佐々木希を登場させるのが最も強力なカンフル剤になるとは思いますが(笑)」(前出・ネットライター)
今回の動画で「やって欲しいことを募集する」などとしているが、視聴者に頼っているようでは今後も厳しい状況は続くだろう。