アンジャッシュ渡部は地上波復帰に3年半!不祥事芸能人の「謹慎期間」を調べてみると…

 昨年12月29日放送の「全力!脱力タイムズ 年末SP」(フジテレビ系)で、地上波の全国放送としては約3年半ぶりに復帰を果たしたアンジャッシュの渡部建。同じく2022年に巨額投資トラブルで活動休止していた木本武宏、後輩芸人へのパワハラで一時期業界から干されていた木下隆行の「TKO」と3人で覆面トリオ「コンプライアンス」として出演し、自虐ネタをふんだんに盛り込んだ漫才で笑いを誘った。

 ちなみに地上波復帰までにかかった期間は、木本は約1年、木下は約半年と渡部より大幅に短い。また、16年に有名ミュージシャンとの不倫騒動を起こしたベッキーは約5カ月、度重なる自動車事故を起こし、そのたびに芸能活動を休止していた堤下敦(インパルス)は約3年間、バラエティ番組に出られなかった。

 さらに、19年のタピオカ騒動でタレント活動引退に追い込まれた木下優樹菜も、昨年11月の同番組に出演したが、地上波復帰は約4年ぶりだった。19年に闇営業問題が発覚した田村亮(ロンドンブーツ1号2号)は9カ月だが、宮迫博之は4年半が過ぎた現在もテレビ復帰を果たせないままでいる。

 一方、復帰期間が長期に及んだのは06年に女性トラブルを起こした山本圭壱(極楽とんぼ)。最終的には不起訴だったが相手が当時未成年だったため、復帰まで10年もかかっている。

「復帰には不祥事の内容はもちろんですが、タレントと当時の事務所やテレビ局との関係、人柄にタイミングなど、さまざまな要因が絡んできます。いずれにしても番組スポンサーの意向次第のため、簡単に復帰させられないのが現状です」(テレビ局関係者)

 特に渡部の場合は、女性との逢瀬の場に多目的トイレを利用していたことが大きなダメージとなったという。

「密会の場がホテルだったらもっと早期での復帰も可能だったでしょう。彼は人気女優を妻に持つ好感度タレントで女性ファンも多かった。それだけに余計に嫌悪感を抱かれてしまった。F層(女性)に見放されてしまったことが早期復帰への致命傷となりましたね」(前出・関係者)

 たった1回の不祥事が、その後の芸能人としてのキャリアに大きな影響を与えてしまう。ようやく復帰を遂げた渡部が、自虐ネタ以外にどんな活躍を見せるのか、注目されるのである。

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