錦戸亮の独立が関係?上野樹里「朝顔」が異例の“月9”2クールになったワケ

 昨年放送された上野樹里主演の月9ドラマ「監察医 朝顔」(フジテレビ系)の続編が、夏から放送されると発表された。同ドラマは、異例の2クール放送だという。

「本作は19年、月9ドラマとして『コードブルー』(フジテレビ系)以来、2年ぶりに全話2ケタ視聴率を記録した人気医療系ドラマ。視聴者からも好評だったことから続編が決定したようです。また、今回は月9ドラマ初の2クールになるとのこと」(テレビ誌記者)

 これまでフジの2クールドラマといえば、山崎豊子原作のドラマ「不毛地帯」や「白い巨塔」など、大作ドラマばかりだった。そんな中での「朝顔」2クール放送は、ある元ジャニーズメンバーの独立が影響している可能性があるという。

「昨年発売された『週刊女性』の記事によれば、19年に放送された錦戸亮主演ドラマ『トレース〜科捜研の男〜』(フジテレビ系)の続編が、20年か21年に放送される予定だったのだとか。しかし、錦戸がジャニーズ事務所を退所したことで計画は白紙になったそう。そのため、『トレース』の穴を埋めるために『朝顔』が2クールになったのではないかと、一部で噂が飛び交うこととなっています」(前出・テレビ誌記者)

 1作目は視聴率が好調だった「監察医 朝顔」。はたして続編が2クールという判断は、功を奏すだろうか。

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