元財務官僚で日本とニューヨーク州の弁護士資格を持つ山口真由氏が、12月12日放送の情報番組「ゴゴスマ〜GOGO!Smile!〜」(TBS系)に出演。才女にふさわしくない、凡ミス発言でスタジオを驚かせた。
番組では、同日に発表される2019年の世相を表す「今年の漢字」を出演者らが予想。今年の漢字は、公益財団法人「日本漢字能力検定協会」が毎年、全国から募集して決められる。京都の清水寺で貫主が揮毫することでおなじみだ。
MCを務めるCBCの石井亮次アナウンサーに指名された出演者らが順に予想を発表。アシスタントの皆藤愛子は「和」、CBC特別解説委員の石塚元章氏は「桜」、タレントのJOYは「税」、元政治家でタレントの東国原英夫が「元」と予想した後、山口氏の番が来た。
山口氏が「愛」と書いたボードを見せた途端、石井アナは思わず「あれ!?」と驚きの声。焦った彼女は「あ、ちょっと私、勘違いして、自分にとっての漢字だと思ってしまって…」と大ボケの弁明。続けて「(CBCテレビがある)愛知県に来させていただく機会が増えて、そのたびに皆藤愛子さんにもお会いできるし、ラグビー愛もにわかに芽生えました」と、“愛”を選んだ理由を明かした。石井アナから「個人的に愛が芽生えたということですか?」との質問には右手を横に振って大きく否定。
「愛が芽生えていたのならよかったのですが…。7月29日放送のバラエティ番組『しくじり先生 俺みたいになるな!!』(テレビ朝日系)に出演した山口さんは、恋愛について否定的な考えを示しました。結婚や恋愛のために自分のリズムを崩したくないというスタンスのようです。さらに、勉強には明確な答えがあるが、恋愛には明確な答えや正解はないとも語っていた。愛が芽生えるのは、やはり難しそうです」(芸能記者)
来年こそ、愛が芽生えてほしいものだ。
(石田英明)