10月30日放送の「羽鳥慎一モーニングショー」(テレビ朝日系)に、コメンテーターとして元財務官僚で信州大学特任教授の山口真由氏が出演。同じくコメンテーターの元テレビ朝日社員の玉川徹氏から〝ホストクラブ通い〟の疑いをかけられた。
番組では、男性の恋愛感情を利用して金銭的援助を得ていた〝頂き女子りりちゃん〟こと渡邊真衣容疑者(25)を取り上げた。男性から搾取した金銭のほとんどは、ホストに貢いでいたという。渡邊容疑者から4000万円を受け取った東京・歌舞伎町のホストも逮捕された。
この事件に関連し、ホストクラブについてトークが展開。山口氏は「ホストクラブって、大手もあるじゃないですか。いろんなグループがあって。私のときって、ホストのアイドル化も進んでいて、テレビに出ていた」と昔のホスト事情を振り返り、さらに「ひと昔前のホストって、明らかにホストってわかる。髪の毛とか決めている感じで。今ってアイドル化している」などとホストについて饒舌に語る山口氏に、玉川氏が疑念をぶつける一幕があった。
「すごく詳しいけど、ひと昔前、けっこう行ってらっしゃったということ?」
「行ってないですけど、この話、興味津々で、すごく勉強してからきたんですよ」
「勉強の結果なの?」
「2冊くらい本を読みまして」
「何にそんなに興味があるの?」
「クラブ愛(歌舞伎町のホストクラブ)から始まって、ホストクラブの歴史にものすごく興味がある」
「勉強なの?てっきり、行っていたと思った」
と、最後までホストクラブ通いの疑いを捨てきれないようだった。
「ホストにハマりやすい人の特徴の1つは〝寂しい人〟。2023年5月配信の『日経クロスウーマン』で、山口氏は『若かりし頃の私は孤独で、苦しんでいました』と告白しています。エリート街道を進んできた山口氏は収入もあり、玉川氏が邪推したようにホストクラブに通っていたとしても不思議ではないでしょう。SNS上でも《絶対に行っていたな》《ホストクラブに通ってそうだけど違うのか?》といった疑う声が上がっています」(週刊誌記者)
もし通ってなかったとしても、今後ハマるかも!?
(石田英明)