相川七瀬は「國學院大学で学部生200人中トップ」!他にもいた「大学首席」の有名人

 デビュー曲「夢見る少女じゃいられない」(95年)など数多くのヒット曲を出し、90年代後半を代表する歌手として知られる相川七瀬。20年春、45歳(当時)で國學院大学神道文化学部に入学したことは当時大きな話題になったが、先ごろ発売された「FRIDAY」のインタビューで、令和3年度の成績が200名の学生が在籍する学部内でトップであったことを明かしている。

「國學院大の同学部は毎年多くの神職を輩出し、神道系では国内最高峰の教育機関です。子育てや多忙な芸能活動と両立させながら首席になったとすれば並大抵の努力じゃなかったはずです」(週刊誌記者)

 相川に限らず、学生時代の成績が優秀だったり、その博学ぶりで知性派キャラを売りにする芸能人は多いが、さすがに首席となると数が限られる。

「関根勤の娘でタレントの関根麻里は、米国でも難関大の一角に位置付けられるエマーソン大学で首席となっています。しかも、通常より1年短い3年で卒業している。また、美人バイオリニストとして知られる廣津留(ひろつる)すみれは、ハーバード大学と、音大では世界的名門のジュリアード音楽院という2つの大学で首席をとっていますね」(前出・記者)

 さらに、フリーアナの草野仁や、元東京都知事の舛添要一氏、元首相の鳩山由紀夫氏、コメンテーターとしても活躍中の弁護士の山口真由氏の4人は東大首席だ。

 ちなみに相川は来春から大学院に進学する予定だという。「首席」という冠を引っ提げて今後も大いに学問に勤しんでほしいものだ。

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