タレント・はるな愛が7月9日放送のフジテレビ系「ぽかぽか」で、自身が経営する飲食店の盗難被害を明かしていた。
「お店のお金盗まれたことある?」との話題に、はるなは「空き巣が入りましたと従業員から連絡が来て。うちカメラを付けてるんですよ。レジのところとかいろいろ。その映像を見たら、フードを被った人が入ってきて。ニュースで見るような感じで、そのまま直接、レジの場所も知っていて、パッと行ってバッと開けてお金を取って帰っていく映像やったんです」と回想。
さらに「歩き方が『あれ? ちょっと待って。辞めた子じゃない?』ってなったんです。従業員のみんなも『そうですよね』となって。警察に被害届を出しに行ったら、(警察から)『空き巣はもう一度入るので。入口のところにカメラを置いておきます』って置いてくれたら、本当にもう一度入ったんですよ。顔はしっかり映っていて『あ、辞めた子だ』と思って」と、犯人は辞めた従業員と確認したと明かした。
その従業員は、お別れ会を開いた際、バッグをプレゼントして笑顔を浮かべていただけにショックだったそうだ。
「芸能人が信用していた人物から盗難被害を受けた例としては、神田うのが2012~14年にかけてベビーシッターに貴金属など総額3000万円ほど盗まれたことが思い浮かびますね」(芸能ライター)
ドジャース・大谷翔平の元通訳・水原一平被告が違法賭博の借金を返済するため大谷選手の口座から不正に送金していた件もそうだが、信頼していた人に裏切られるのはショックが大きいだろう。
(鈴木十朗)