タレントの坂口杏里が9月18日、自身のインスタグラムを更新し、青汁王子こと「メディアハーツ」(現ファビウス)前社長の三崎優太氏がツイッターで募集していた「100万円プレゼント企画」に当選し、100万円を受け取ったことを報告した。
坂口は三崎氏と2人で100万円と思われる札束をくわえている写真を投稿し、「三崎優太さんの生配信を見てたら、まさか電話がかかってきてビックリした笑。実は昨日、三崎優太さんにお会いして100万円を頂きました!!その時にYouTube撮影したので近日動画UPするので見て下さい!」と綴っている。
三崎氏は今月6日、自身のツイッターで「僕が脱税したとされている【1億8000万円】を日本の未来のために贖罪寄付します。個人から一人につき100万円を180名様に現金で寄付します」と発表。「応募方法は僕をフォローいただき(当選発表後に外して構いません)、リプ欄に記載の動画を見て、このツイートをRTしてください」と呼び掛けていた。これに坂口はすぐさま反応。10日に三崎氏の投稿をリツイートし、「坂口杏里です」と応募していた。
「この段階で、さすがに坂口杏里が当選するとは思いませんでしたね。三崎氏が言う〈日本の未来のために〉という名目があまり意味をなさなくなりますから。それでも彼女が選ばれたということは、マスコミに取り上げられるためと考えた方がよいでしょう。そもそもこの寄付企画自体が、有罪判決を受けた三崎氏の主張を広く知ってもらうため、としていましたからね」(芸能記者)
そのため、坂口の100万円ゲットには《ひどい茶番(笑)》《もろ出来レースやん》《炎上狙いでしょう》《お互いがお互いを宣伝に利用した感じだな》《この2人、くっついちゃえば》などと、ネット民も呆れ気味のようだ。また、その使途についても《ホストにつぎこむだけだろ》《ドブに捨てるようなもんだな》《台風被害の千葉に寄付してほしい》《YouTubeの制作費に充てるのかな》と興味津々の様子。
間違っても一晩で使い果たすようなことは控えてほしいところだ。
(石見剣)