後藤久美子の息を呑むスタイルと肌のキメ/50歳女優の艶ボディがスゴい(1)

 9月13日、都内で行われた記者会見にマスコミ各社が駆けつける中、凜とした佇まいで登場したのは、元祖「国民的美少女」と呼ばれた〝ゴクミ〟こと後藤久美子(49)だ。

「事務所に来ても、子育ての話題で盛り上がってばかり。仕事の話で盛り上がる場を持てたらいいなと思って、それで仕事しようって、決めたわけです」

 照れた表情で語ると、24年新春放送予定の「顔」(テレビ朝日系)で、30年ぶりの地上波ドラマ復帰を果たすことが発表された。原作は松本清張の同名短編集。武井咲(29)とダブル主演を務める。

 ゴクミと言えば、21歳の時にフランス人F1レーサーのジャン・アレジ氏(59)と事実婚をしてヨーロッパに移住。しばらく芸能活動から遠ざかっていたが、14年に美容食品ブランド「ザ・コラーゲン」のCMに起用されると、窓際でおもむろにドレスの肩ひもを外し、小麦色の〝美背中〟を披露したこともあった。

 芸能ジャーナリストの佐々木博之氏がゴクミの美貌について述懐する。

「アレジと一緒に暮らしてから、社交界にいるようなノーブルな雰囲気に変わり、本物のセレブになりました。00年前半にプライベートで青山(東京)の会員制のホテルで見かけた時は、息を呑むようなスタイルと肌のきめ細かさに目を奪われました。完全にマダムでしたね」

 今回のドラマの会見でもセレブリティボディを見せつけた。出席したカメラマンがこう明かす。

「シックなスーツの装いで一見ボディラインはわかりにくいのですが、胸元は明らかにドンッと膨らんでいたんです」

 新春ドラマで魅惑の胸元がベールを脱ぐのか。注目度が高まる中、同学年にあたる「国民的」50歳女優たちも黙っていなかった。

 まずは、10月スタートのドラマ「ハイエナ」(テレビ東京系)で主演を務める篠原涼子(50)。

 韓国の人気ドラマのリメイクで、篠原演じる雑草魂の弁護士と山崎育三郎(37)扮するエリート弁護士の法廷バトルを軸に、大人のラブストーリーが描かれる。テレビ誌ライターがエレクトポイントを解説する。

「韓国版は初回で唇を重ねると、8話でエスカレート。オフィスではむさぼるように濃厚キスで絡み合い、そのシーンを収めた本家・韓国版の映像PV数は100万回を突破しています」

 私生活では結婚と離婚を経験、韓国アイドルとの交際も噂され、比例するように妖艶さも増していた。映画評論家の秋本鉄次氏も感嘆の声を上げる。

「15年公開の『アンフェア theend』(東宝)では、シャワーシーンが用意され、バックショットながら熟れたヒップの迫力はもちろん、カメラの角度でたっぷんたっぷんの横チチもチラ見できた。そのエロスは、映画『配達されない三通の手紙』(79年、松竹)の松坂慶子(71)のシャワーシーンに匹敵し、強烈なインパクトを残しました」

 現役バリバリを匂わせる篠原は、ドラマ放送前の〝前哨戦〟とばかりに、8月にライブツアーを開催すると、チケットは全公演ソールドアウト。

「スリットのスパンコールドレスで熱唱した時に、張りのあるプレミア谷間を露出。訪れた観客を総立ちさせていましたね」(芸能記者)

 大人のラブストーリーでも、脱ぐ準備は万端のようだ。

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