宮沢りえの露出が加速「下房グラビア」解禁/50歳女優の艶ボディがスゴい(2)

 スツールに腰掛けてほほ笑むコンサバ美女。ジャケットの下には、胸元がざっくりとV字に開いたインナー。大胆に露わになった双丘の谷から淫靡なフェロモンを漂わせて─。

 これは、9月14日に宮沢りえ(50)のインスタグラムに投稿されたカットである。

 アラフィフになってから露出度は加速し、昨年はファッション誌「Harper’sBAZAAR」11月号(ハースト婦人画報社)のグラビアで、オール素肌の上半身にピンクの長いマントを羽織り、隙間から谷間と房の下弦を解禁。

 さらに昨年末に発売したファッション誌「VOGUEJAPAN」1月号(プレジデント社)では、撮影を巨匠・篠山紀信氏が務めて、ボリュームのあるバストを激写。91年のヘアヌード写真集「SantaFe」(朝日出版社)のタッグ再結成が話題になった。

 ゴクミとともに〝美少女ブーム〟を牽引してきた宮沢のワケありボディについて、芸能ジャーナリストの佐々木博之氏が解説する。

「ヘアヌード写真集が発売された時は、全国紙で一面広告が掲載されて衝撃的でした。その後は激ヤセした時期が続いて心配されましたが、五十路になって丸みを帯びたボディは芳醇な色気を感じさせる。写真集の時と同じではないですが、今でも日本人離れした芸術的な弧を描いたお椀型の曲線は、まさに美胸という言葉がぴったりです」

 14年には映画「紙の月」(松竹)で、濡れ場にも挑戦。平凡な日々を過ごす人妻銀行員が大学生の年下男との不倫行為にハマり、ズブズブと溺れていく。映画評論家の秋本鉄次氏はこう振り返る。

「『濡れ場男優』と呼ばれた池松壮亮(33)との絡みは生々しく、完脱ぎこそなかったものの、アエギ声を漏らしながら何度もイキ果てる姿は、いい意味で期待を裏切ってくれました」

 五十路になっても引っ張りだこで、10月13日には主演映画「月」(スターサンズ)が公開される。試写会で鑑賞した秋本氏は、

「実際に起きた障がい者殺傷事件をモチーフにした作品で、施設で働くことになった宮沢はほとんどすっぴんで色気もありません。ただ、キャリア最高と言ってもいいほどの熱演を見せ、主演女優賞も狙えるのではないでしょうか」

 さらに向田邦子の原作で知られる「阿修羅のごとく」のリメイクドラマへの出演も決定。四姉妹の葛藤を描いた同作で、不倫に溺れる長女役を演じるとあっては、抑えきれない五十路フェロモンの大解放を期待したい。

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