意外!? 小室圭さんを海外メディアが高評価「メーガン妃との違い」が好感されている

 小室圭さんは結婚後に皇族を離れた眞子さんとアメリカに居住しているが、結婚後にヘンリー王子と英王室を離脱したのがメーガン妃だ。経緯は異なるが、元ロイヤルファミリーをパートナーに持ち、日々、メディアによる取材攻勢に晒されている点は共通している。さらに「アンチ」の多さも共通点だ。

 しかし、日本での報道に慣れていると意外なようだが、海外での小室さんの評判は決して悪くないという。皇族や英王室の報道事情に詳しいジャーナリストが、その理由を次のように語る。

「メーガン妃はメディアで英王室を徹底的に批判しており、来年1月10日に発売が予定されているヘンリー王子名義の暴露本『SPARE』の陰の著者は彼女だと言われています。一方、小室さんは、日本のマスコミからあれだけ叩かれ、ネット上のコメントも誹謗中傷の嵐ですが、一貫して沈黙を守っている。メーガン妃とはあまりに対照的なその姿が好感を集めているようです」

 メーガン妃が情報発信のためにメディアを積極的に利用しているのに対し、小室さんは報道陣とは完全な絶縁状態。11月上旬に日本のテレビ各局が行った直撃取材にも終始無言だった。

「ただし、小室さんはイギリスの大手大衆紙『デイリー・メール』とは友好関係を築いており、合意のうえで写真も撮らせたと言われています。同紙は海外メディアで唯一、長期にわたって彼を追っており、スクープ写真を連発。記事も、メーガン妃に比べると好意的な論調です」(前出・ジャーナリスト)

 また、外国のロイヤルファミリーへの関心が高いベトナムでは、昨年12月に地元テレビ局が2人に関する特集を放送。「メーガン妃のように言動で世論を引っかき回さない」「皇族からの金銭援助を断り、暴露話で儲けようともしていない」と小室さんを評価している。

「メーガン妃には欧米のセレブだけでなく一般市民からも批判の声が上がっています。自己主張の強いアメリカ人女性らしい態度といえばそれまでですが、それに辟易している人も多いんです」(前出・ジャーナリスト)

 小室さんが海外で高評価なのは、あくまでも「メーガン妃と比べれば」ということなのかもしれない。

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