ジャンボ鶴田に間違えられた名球会投手が怒り?「ジャンピングニーパッドしてやろうかな」

 東海テレビのYouTubeチャンネル〈【東海テレビ公式】ドラHOTpress〉に、NPB唯一となる50代までマウンドに上がった名球会投手の山本昌氏と、セ・パ両リーグで本塁打王に輝いた山﨑武司氏が出演(8月15日)。

「夏の思い出」がテーマになると、両氏から爆笑エピソードが明かされた。

 まず山本昌氏。ある年のオールスター休み、家族でディズニーランドに遊びに行ったときのこと。後ろをつけてくる1組のカップルに気づいた。とあるアトラクションの列に並んでいると、「すみません、サイン下さい!」と男性が色紙を差し出した。「ああ、いいよ」と山本氏が応じると、その男性は、
 
「プロレスって大変ですね!」

「はい?」

「ジャンボ鶴田さんでしょ?」

「山本」まで書きかけた色紙を「違います!」と戻したそうで、家族も大笑い。

「オレを今頃、誰だと思ってるんだろうね?」

「ジャンピング・ニーパッドしてやろうかなと…」

 ジャンボ鶴田氏の得意技を持ち出し、今も釈然としない様子だった。
 
 一方、山﨑氏のほうはというと、こちらもパンチがきいている。福留孝介(現、中日)と2人でハワイのパンケーキ屋で食事をしていたところ、日本人観光客から声を掛けられたという。

「スイーツ王の真壁さんですよね?」

 こちらもプロレスラーであり、タレント、俳優としても活躍している真壁刀義に間違われたという凄いオチ。球界のレジェンド同士、負けず劣らずの「勘違いエピソード」を披露したのであった。

(ユーチューブライター・所ひで)

スポーツ