秋篠宮ご夫妻の長女の眞子さんと結婚した小室圭さんに、またしても桜は咲かなかったようだ。2021年7月、米ニューヨーク州の司法試験を受けたが不合格。州内の法律事務所で弁護士助手として働きながら今年2月に再受験した。
複数の報道によると、同州司法試験委員会は日本時間の4月14日深夜、公式サイトで合格者リストを発表。そこに小室さんの名前はなかった。今回は計3068人が受験。1378人が合格し、合格率は45%だった。
4月15日放送の「めざまし8」(フジテレビ系)でも、小室さんの司法試験不合格を伝えた。小室さんは5月で学生ビザが切れると見られており、米国に滞在するには就労ビザが必要。就労ビザは希望者が非常に多いため、抽選で決まる。同番組に出演したニューヨーク州の弁護士資格を持つ国際弁護士の清原博氏は「小室さんが抽選で選ばれていないと厳しい状況になる可能性もある」と指摘。
就労ビザを取得していれば、米国に滞在して7月に再々受験も可能となる。ただ、勤務先を解雇される可能性もある。未取得であれば、清原氏の言うように〝厳しい状況〟になるが、米国に残る道もあるという。
英国タブロイド紙「デイリー・メール」は2月、眞子さんが米ニューヨーク州にあるメトロポリタン美術館で無給のボランティアとして働いていると報道。東京大学総合研究博物館の特任研究員として活躍し学芸員の資格も持つ眞子さんが、芸術や科学などの分野で卓越した能力があると認められた人が得られる「O-1ビザ」を取得すれば、小室さんは配偶者ビザを得ることができる。ただし、配偶者ビザは働くことができない。
「仮に小室さんが就労ビザを取得しておらず、眞子さんがO-1ビザを取得した場合、小室さんは配偶者ビザで米国に滞在することができます。とはいえ、プライドの高さがうかがえる小室さんにとって、夫としてのメンツが丸つぶれではないでしょうか。2月9日配信の『デイリー新潮』によると、小室さんは日本の外務省にビザに関する相談を持ちかけているとか」(芸能記者)
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(石田英明)