木下優樹菜、ヒカルと“ご近所さん”のカタチから入ったYouTubeが大苦戦

 元タレントの木下優樹菜が3月17日、写真集「CORRECT」(双葉社)を発売。現在はタレントではなくユーチューバーで、写真集は「一般人」としての刊行だという。

「タレント時代に発売した4作の写真集ではなかったマッパに初挑戦。海をバックにして一糸まとわぬショットを披露しているそうで、これが最大の見せ場。タレント時代はバスト88センチの美バストを誇っていましたが、2児の母になってもそれは健在と思われます。木下は写真集発売にあたり、『芸能界への復帰は考えておりません』と芸能界復帰を改めて否定していますが、それでも最近は〝攻め〟の姿勢が目立つ。初マッパだけではなく、3月5日にはチャンネル数が伸び悩む自身のYouTubeチャンネルについて、『すごいブレてるよね』『何がしたいの?って思って』と反省し、リニューアルすることを発表しています」(週刊誌記者)

 その布石はあった。格闘家でユーチューバーの朝倉未来とコラボした動画を2月21日、それぞれのYouTubeチャンネルで配信。朝倉から「何でも叩いてくる人はいるが、本当に悪いから指摘する人もいる」「そっちの意見を聞く姿勢を見せていくと、絶対(アンチも)変わってくると思います」とアドバイスされると、木下もユーチューバーの〝大先輩〟の金言に大いに納得した様子だった。

 木下は当初、カタチからYouTubeに入ったという。

「木下は個人会社を東京・千代田区のオフィスビルに構えましたが、そのビルには人気ユーチューバーのヒカルや宮迫博之らをサポートするサムライパートナーズも本社を構えています。いわゆるシェアオフィスのスペースですね。コロナ禍でテレワークが増えてオフィスを手放した企業が、ネット環境だけしっかり整えた小規模スペースに移転するようになりましたが、くしくも木下の個人会社とヒカルらをサポートするサムライパートナーズは〝ご近所さん〟だったというわけです」(YouTube関係者)

 なぜ、木下はヒカルらをサポートするサムライパートナーズと同じオフィスビルに個人会社を構えたのか。

「木下は芸能界引退後、ユーチューバーとしての再起を考えていました。そこで一念発起、ユーチューバーの成功者たちをサポートしている企業と同じオフィスビルを選んだようです。しかし、うまくいかなかったのか、今では木下の個人会社はその千代田区のオフィスビルから都内の別のエリアに移転しています」(前出・YouTube関係者)

 写真集の発売といい、YouTubeのリニューアルといい、木下にとって今年は勝負の年になりそうだ。

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