「視聴者が不快に思うスキャンダルを起こした」として番組への出演自粛を申し入れたアンジャッシュの渡部建(47)。スポーツ紙などでは、渡部は複数の女性との不貞関係にあったと報じられている。6月10日付の「スポーツ報知」によれば、関係者からの情報として、不貞相手のなかには性行為のシーンを売りとする艶系女優や一般会社員女性が含まれていることを報じている。
渡部は2017年に女優の佐々木希(32)と結婚。2018年には第一子も誕生した。佐々木は「世界で最も美しい顔100人」にも選ばれた芸能界でもきっての美人で、世の男性たちは誰もが渡部の結婚を羨んでいた。そのような中で渡部が起こした不貞スキャンダルに《あんな美人な奥さんがいるのになんで?》と驚きの声を上げるのが当然のリアクションだろう。
もともとさわやかなルックスと豊富な知識や経験が「イケてる中年」として女性の好感を呼んでいた渡部。しかし、女性にとって渡部の本当の魅力は他にあるという。
「一部の女性にとって渡部さんと肉体関係を持つということは、『あの佐々木希に勝った女』というステータスを手に入れることになるんです。女性たちの間では『不貞相手たちはそのステータス欲しさに渡部さんに近づいたのではないか』という見方も多く上がっています。同様に蒼井優の夫となった山里亮太についても、一部の女性たちからは『不貞相手としての価値が上がった』と評されています」(女性誌記者)
一部の女性たちは「佐々木希の夫の不貞相手」ということに、ある種の価値を見出しているようで、ネットには《渡部の不貞パートナーという肩書きは、どんな女にもマウントを取れる最強の勲章だ》とまで言い切る女性もいた。
もともと不仲説が取り沙汰されていた渡部夫婦。昨年には、佐々木が「2017年もっともインスタグラムで『いいね』された投稿」であった結婚報告の2ショット写真を削除してファンの間で「離婚危機」の噂が立ったこともあった。そのような中での渡部の今回の行動によって、2人の間の亀裂はもはや決定的になりそうだ。
爽やかキャラが売りだった渡部の不貞スキャンダルに、世間からは冷ややかな目が向けられており、オンナの誘惑に負けた渡部が支払う代償は大きなものになるだろう。
(浜野ふみ)