岸田文雄は足元にも及ばない歴代総理との「致命的な差」(4)麻生太郎は反面教師
衆院解散のタイミングを逃し続け、決断力のなさが浮き彫りになった岸田総理だが、歴代総理で鮮やかな解散劇を見せたのは「風見鶏」の中曽根康弘氏だった。 86年に会見で「衆議院解散は念頭にない」と述べて...
衆院解散のタイミングを逃し続け、決断力のなさが浮き彫りになった岸田総理だが、歴代総理で鮮やかな解散劇を見せたのは「風見鶏」の中曽根康弘氏だった。 86年に会見で「衆議院解散は念頭にない」と述べて...
「日本を真の軍事大国に─」。アメリカの雑誌「TIME」の表紙にこんなコピーで紹介された岸田文雄総理。文言は差し替えられたが、G7広島サミットは大丈夫か。支持率の上昇を追い風に、解散総選挙が囁かれる中、...
そもそも、安倍元総理が死去した原因などを考えれば、必要な警備費は堂々と開陳すれば、とも思えるが‥‥。政治評論家の有馬晴海氏が解説する。 「最初からボタンの掛け違いがあるんです。本来は、国民の皆さん...
昭和の終わりが差し迫った1988年に発覚、政官界を巻き込む戦後最大の企業スキャンダルへと発展した、リクルート事件。その中心人物が、当時のリクルート社会長・江副浩正氏である。 江副氏は63年、愛媛...