岸田文雄は足元にも及ばない歴代総理との「致命的な差」(4)麻生太郎は反面教師
衆院解散のタイミングを逃し続け、決断力のなさが浮き彫りになった岸田総理だが、歴代総理で鮮やかな解散劇を見せたのは「風見鶏」の中曽根康弘氏だった。 86年に会見で「衆議院解散は念頭にない」と述べて...
衆院解散のタイミングを逃し続け、決断力のなさが浮き彫りになった岸田総理だが、歴代総理で鮮やかな解散劇を見せたのは「風見鶏」の中曽根康弘氏だった。 86年に会見で「衆議院解散は念頭にない」と述べて...
6月29日に在職日数「1000日」を迎える岸田文雄総理。政治とカネの問題が起きれば責任転嫁でやり過ごし、国民に嫌われても知らぬ存ぜぬで居座り続ける。気がつけば在職日数で歴代8位に躍り出ていた。ならば...
岸田政権で副総理の立場にある麻生太郎氏は4月23日、ニューヨークで秋の大統領選に臨むトランプ氏と会談した。両者は会談で中国や北朝鮮などインド太平洋地域の問題などを議論し、揺るがない日米同盟の重要性を...
本来は二人三脚で政権を運営するはずの総理と与党幹事長。しかし、内閣支持率が3割を切った昨夏頃からスキマ風が吹き始め、現在は修復不能なほど決裂していたのだ。 安倍晋三元総理の国葬やLGBT法など、...
別の観点から、今の株高は日本経済の実体と乖離した状況になっていると指摘するのは経済評論家の斎藤満氏だ。 「12年からの7年半、安倍晋三元首相と黒田東彦前日銀総裁がまやかしの金融政策で円安に誘導しま...
自民党による「巨額裏金疑惑」の全容解明が待たれる中、浮上したのが、安倍晋三元総理の妻・安倍昭恵氏が夫の死の直後に「非課税」で受け取ったとされる1億8000万円にも及ぶ政治資金だった。テレビ番組で追及...
自民党の最大派閥「清和政策研究会」(安倍派)の政治資金パーティー問題は、安倍晋三元首相が所属議員への裏金還流(キックバック)を中止するよう指示していたにもかかわらず、安倍派幹部らが方針を撤回し、従来...
体育会系的な上下関係がパワハラに発展するのは、何もスポーツ界に限った話ではない。華やかな芸能の世界でも、痛ましい悲劇が引き起こされているのだ。 「9月30日に宝塚歌劇団の入団7年目の宙組団員が、自...
本格的な協力関係が明確になったのは、99年の連立与党の形成だった。だが、宗教団体を支持母体に持つ公明党をいきなりパートナーに据えたわけではない。 政治アナリストの伊藤惇夫氏は、 「その裏には、...
「やっぱ寿司か」「寿司さえ食わせておけば…」「さすがスシロー」といった反応が視聴者から寄せられたのは11月28日放送の「ひるおび」(TBS系)。番組では自民党派閥のパーティー収入の不記載問題を取り上げ...