「芸能界舐めてる?」千鳥をブチギレさせたグラドルの正体は年商5億の実業家だった!

 お笑いコンビ・千鳥がMCを務める「相席食堂」(ABCテレビ)に、台湾出身のグラドル・ヴァネッサ・パンが出演。その破天荒ぶりがネット上で話題となっている。

 冒頭から「ムラムラしてきた」と、ウキウキしていた千鳥の2人。しかし、第一声で「千鳥さん、ノブさん、初めまして」と口にして、大悟を千鳥と呼ぶ衝撃的な間違いをしてしまったヴァネッサの天然ぶりには、ノブも「芸能界舐め女」とチクリ。

 その後も、ヴァネッサが以前からやってみたかったという海の中で着られるウェディングドレスをレンタルしての撮影体験では、7万7000円という高額料金に「ちょっと待て!高いな」とツッコミを入れ、スタジオは笑いに包まれた。終始、呆れた様子でVTRを見ていた千鳥だったが、2人の態度がコロッと変わったのは、ヴァネッサのとある一言だったという。

「最後は島の住人たちと居酒屋で相席をしたヴァネッサでしたが、『3年前に一つ会社を売り払ってその時は5億円ぐらい(で売却した)』『今月は8億円くらい資金調達した』と、実業家としてずば抜けた成功を収めているエピソードを披露した後、『相席食堂のCM枠も購入しようかな』とつぶやいたのです。これを聞いた直後、千鳥の態度が一変。『スポンサー様じゃない!』と、深々と頭を下げ、これまでの態度を謝罪したため、スタジオ中に笑いが起こりました」(テレビ誌ライター)

 そう、実はヴァネッサ、台湾ではたびたびトップニュースに取り上げられるほどのスゴ腕の実業家。

「主な事業内容はアプリやITシステム開発、仮想通貨マイニング機の販売などで、今回の放送後、SNSで大反響があったそう。さらに先月には、自身の顔写真が掲載されたポスターでJR線を広告ジャックしたほか、渋谷駅前の大型ビジョンにも登場し、日本でもその名をとどろかせています」(テレビ関係者)

 同番組へ2度目の出演を熱望しているというヴァネッサ。次回はさらに艶っぽい姿で登場してもらいたいものだ。

(佐藤ちひろ)

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