岡田晴恵氏「ワクチンは国防です」/テリー伊藤対談(3)
テリー 今振り返って「もしあの時、ああしていれば、日本はこうならなかった」って思うことって何ですか。 岡田 それはやっぱり検査を絞ったことです。最初は準備が整ってなかったから仕方ない面もある。でも、...
テリー 今振り返って「もしあの時、ああしていれば、日本はこうならなかった」って思うことって何ですか。 岡田 それはやっぱり検査を絞ったことです。最初は準備が整ってなかったから仕方ない面もある。でも、...
オミクロン株を発見した南アフリカの研究チームは、感染者が急増した割に重症者や死亡者は少ないと報告している。それだけに日本でも自宅療養が増えていくとみられているが、家庭内感染を防ぐことは可能なのか。 ...
入国制限などの水際対策をいち早く取り入れていたイギリス、フランス、ドイツ、スイスはすでに緩和して経済活動再開へと舵を取り始めている。 「フランスを見てもそうですが、国民が言うことを聞かなくなってい...
猛威をふるうオミクロン株に対し、主要各国はそれぞれ対策を講じているが、日本が参考にすべき成功例はあるのか。国際ジャーナリストの山田敏弘氏はこう話す。 「どこの国も今のところ手探り状態。これだけ感染...
今年こそコロナが終息しますように─。初詣での願掛けもむなしく、世界的に猛威をふるうオミクロン株が日本に本格上陸。感染者が激増する中、世界各国はどのように新変異株と向き合ってきたのか。海外のデータから...
全国の各自治体が無症状や軽症のコロナ感染者向けに用意している宿泊療養施設。感染拡大で入所者も急増しているが、以前から問題視されているのが施設隔離中の食事。冷めているだけでなく揚げ物ばかりだったり、ビ...
新型コロナウィルス、オミクロン株の感染急拡大を受け、政府は1都10県に「まん延防止等重点措置」を新たに適用する方針であることが明らかとなった。しかし、この措置に対して懐疑的な考えを持つ人も多く、ネッ...
C そもそも、仮にオミクロン株の毒性が弱かったとしても、デルタ株の4倍を超える強烈な感染力を持つわけですから、今後、感染者数が爆発的に増えていくことは確実です。したがって、例えば感染者数がデルタ株の4...
C 政府は空港などでの水際対策の強化に血道を上げていますが、濃厚接触者を市中に放ってしまってから慌てて隔離するなど、その内実は穴だらけとしか言いようのないオソマツなものです。したがって、市中感染は昨年...
B 感染症学の立場から付言すれば、このようなエラーカタストロフを招く自滅株は、多くの場合、免疫不全疾患を抱える人の体内で出現します。今回のデルタ株で言えば、従来株が免疫不全患者の体内で途方もなく増殖し...