国の発表はウソだらけ「オミクロンの重症者はいない」【1】「コロナ死」認定のカラクリ
2月10日、岸田政権は13都県に適用している「まん延防止等重点措置」の期限を3月6日まで延長した。「医療逼迫を回避する」とお題目のように唱えるが、実態はどうなのか。医療現場の声は政府や御用学者の主張...
2月10日、岸田政権は13都県に適用している「まん延防止等重点措置」の期限を3月6日まで延長した。「医療逼迫を回避する」とお題目のように唱えるが、実態はどうなのか。医療現場の声は政府や御用学者の主張...
入国制限などの水際対策をいち早く取り入れていたイギリス、フランス、ドイツ、スイスはすでに緩和して経済活動再開へと舵を取り始めている。 「フランスを見てもそうですが、国民が言うことを聞かなくなってい...
今、日本の感染症治療の根幹を揺るがす事態が起きつつある。 コロナ治療の最前線としてテレビで紹介されることの多い国立国際医療研究センター(東京都新宿区)。新型コロナ患者を日本で最も診ている感染症専...
安倍政権、そして菅政権がこの1年間、何のコロナ医療対策も講じなかったツケが国民に回されている。入院待機死、病床数不足‥‥いや、看護師たちが嗚咽を漏らして訴えるのは、そんなことばかりではない。我々はま...
政府は1月13日に1都3県に加え、大阪、兵庫、京都の関西3府県、愛知、岐阜の東海2県、さらに福岡、栃木と緊急事態宣言を追加した。同日、日本医師会の中川俊男会長は会見を開き、 「全国的に医療崩壊はす...
コロナ陽性患者を受け入れてきたブランド大学病院ですら数十億円単位の減収で、先行きを絶望視する現状。都立病院も例外ではない。都立墨東病院で医療事務を担当していた職員が言う。 「院内感染で死亡者が出て...
東京を中心に、全国的に拡大の様相を呈している新型コロナ禍。これははたして本格的な「第2波」の予兆なのか。だが「その時」が来ても、入院する病院がなくなってしまうとしたら—。コロナ医療を襲う「怒りのクー...
タレントの関口宏が4月26日放送の「サンデーモーニング」(TBS系)に出演し、医療従事者の間で新型コロナウイルスに感染するケースが増加していることについて、ある疑問を口にした。 関口は、26人も...
─緊急事態宣言の発出後も7割の「接触削減」が達成されていないというのが事実なら、今後、どういう事態に陥るのでしょうか。 C まずは早晩、深刻な医療崩壊が顕現化してくるでしょう。人工呼吸器や人工心肺装...
B 西浦教授の試算ではじき出された死者数が43万人。つまり、ランセット論文から浮かび上がってきた83万人という死者数は、大きな衝撃を持って受け止められた試算のさらに2倍近い数字に相当します。まさに驚愕...