「中居は会いづらかったのか…」明石家さんまが認めた“共演NG”状態

 芸能界では「共演NG」というワードが使われることがよくあるが、先日、明石家さんまが中居正広と共演NGだったことを明かしている。

 さんまは1月25日放送のMBSラジオ「ヤングタウン土曜日」に出演。トーク中、23日にファンクラブのサイトを通じ芸能界引退を発表した中居について触れた。

 中居と同じ元SMAPメンバーでは木村拓哉と親しいことが知られているさんまだが、「中居は戦友やからね、芸能界を渡ってきた。何年間か会ってない。SMAP解散から中居と会っていないんですね」と告白。続けて、「(中居が)仕事も全部、俺とするのは、っていうので。勝手に木村派にされてるけどもやな。俺はSMAP派やのにな。勝手に世間も、まあ、サンタクやってるのもあるし、仲がいいっていうのもあるやろうけども。そういうのもゴチャゴチャして、なんか中居は会いづらかったのか…」と、中居がさんまから距離を置いていたことを明かした。

「さんまと中居の共演NGの話は以前から噂レベルではありました。一説には、そのきっかけは、さんまと中居が共演していた『27時間テレビ』(フジテレビ系)と言われ、SMAP解散騒動に揺れる2016年7月に放送された際、さんまが中居にSMAPの現状についてしつこく質問。それがきっかけで共演NGになったとされていました。今回のさんまのコメントで、きっかけはともかく共演NGは本当だったことが判明した格好です」(芸能ライター)

 2人のファンの間では再び共演する日を待っていた人も多数いたはずだが、今回、中居が引退してしまったことで、それは叶わぬ夢となってしまった。

(鈴木十朗)

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