「エアコンの水漏れ」修理業者を呼ぶ前に「Amazonベストセラー1位」商品をチェック!

 まだまだ猛暑が続く中、エアコンをフル稼働している家庭も多いことだろう。問題なく部屋を冷やしてくれればいいのだが、実は小さなトラブルはちょくちょく発生している。中でも多いのが「水漏れ」だ。

 通常であればエアコン内部で発生した結露水は、ドレンホースを伝って屋外へ排出される。ところが何らかの理由で排水が出来なくなると、エアコン内部に溜まった結露水が逆流して、室内機の吹き出し口からポタポタと漏れ出てしまうのだ。

 こうなると修理業者を呼ぶしかなさそうだが、実は個人でも修理可能な場合がある。Amazonのエアコン用接続部品カテゴリーでベストセラー1位に輝いているのは、「エアコン用ドレンつまり取りポンプ」だ。過去1ヵ月で1万点以上購入され、カスタマーレビューでは星4つを獲得しているのだから、それだけエアコンの水漏れに悩んでいる人が多いということだろう。

「ドレンホースの位置によってはホコリや落ち葉などのゴミが詰まり、外に排出されるはずの水が室内機に逆流し、水漏れが起こります。『ドレンつまり取りポンプ』の使い方は、先端をドレンホースに差し込み、ハンドルを押したり引いたりするだけ。効率よくホース内に詰まったゴミを吸い出すことができます。掃除機を利用する方法もありますが、ホースが細いため吸引力が届きにくく、実力は間違いなく専用品の方が上。価格も1000円台半ばなので、修理業者を呼ぶ前に試してみる価値はあるでしょう」(生活情報誌ライター)

 実際、業者を呼んで修理するとなると1~3万円の費用がかかることもある。もし原因がドレンホースの詰まりだけであれば、1000円でワンチャンに懸け、成功すればラッキーだろう。ちなみにゴミを除去した後は、再び虫やゴミが入り込まないように「防虫ドレンキャップ」を付けておくのがオススメだ。こちらは300円程度で購入できるため、今後の無用なトラブルを避けるためにも装着したい。

(ケン高田)

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