「朝5時から家のまわりで…」鈴木紗理奈が明かした「早朝バスケ」に非難の声

 お盆期間に入った8月13日、兵庫県西脇市では県内観測史上最高となる39.5度を記録。この日、全国1位の気温となったが、全国各地で38度超えという危険な暑さに見舞われた。

 13日放送のTBS系情報番組「ゴゴスマ -GO GO!Smile!-」が着目したのは、制作局CBCがある名古屋の最高気温。7月25日から翌月13日まで20日連続で35度以上を記録しており、気象会社の予測では20日まで猛暑日が続く可能性が高いと伝えた。なお、福岡県太宰府では、7月19日から連続で猛暑日となっており、日本国内の最長記録を更新し続けているという。

 スタジオで、「でも夏休みで良かったですね」と私見を述べたのはタレントの鈴木紗理奈。「学校行ってたら…」と続けると、気象予報士の資格を持つ沢朋宏アナウンサーも「登下校のストレスがハンパなかったと思います。ただ子供たちにとってみれば、夏休みに遊びたいのに、外に遊びに行けないっていう状態になっちゃって」と、夏休みに外で遊べない子供たちを慮った。すると、紗理奈はジェスチャーをまじえて次のように語った。

「うちの子、ずっと家にいますよ。体を動かしたい時は、朝5時に起きて、5時から家のまわりでバスケットとかして、7時くらいには戻ってきます」

 子供が家の周囲で「早朝バスケ」をしているというエピソードに、ネット上では《近所迷惑だからやめたほうがいい》《朝5時からバスケは勘弁してほしい》《ご近所さんから苦情くるよ》などと非難の声が相次ぐこととなった。

「最近、ご近所トラブルで耳にするのが、バスケットによる騒音問題。専用のコートや広めの公園でバスケットを楽しむには問題ないと思うのですが、家の前の路上などでドリブルをすると、バウンドの音がかなり響くことで知られています。車や人の通りが少ない早朝や深夜ならばなおさら配慮するべきでしょう。紗理奈さんといえば、かつて都心に1億円のマンションを購入したと報じられましたが、もしかしたら郊外の“ポツン”とした一軒家に住んでいる可能性もあります。とはいえ、ネット民が即座に『早朝バスケ』に反応したところを見ると、バスケットの騒音に悩む人は意外と多いのかもしれません」(メディア誌ライター)

 運動はおおいに結構だが、バスケットを楽しむなら時と場所を選ぶべきかもしれない。

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