6月23日に20歳の誕生日を迎えた芦田愛菜。7月5日から放送されている「ワイモバイル」の新CMの撮影後、共演者の出川哲朗、小池栄子から20歳の誕生日を祝福された。
3人が出演したのは、ワイモバの“バカボンファミリーシリーズ”の最新作となる「大作戦」篇。撮影終了後には、出川と小池からお祝いの言葉とバースデーケーキが贈られた。
20歳のテーマを聞かれた芦田は「料理の手際を良くする」と回答。「冷蔵庫の中にあるもので、ぱぱっと作れたりする人って、かっこいいなと思って。母のお手伝いしたりとか、自分で今日は作るからって言って作ってみたりするんですけど、いかんせんすごく作るのが遅くて。いつになったら食べれるんだって両親に言われてしまうので、今年はちょっと経験を積みたい」と意気込みを語っていた。
「芦田は3歳で芸能界入りし、5歳でドラマ『Mother』(日本テレビ)で好演。6歳でドラマ『マルモのおきて』(フジテレビ)に出演し、番組内で歌った『マル・マル・モリ・モリ!』が大ヒット。紅白歌合戦にも出場した。現在、大学2年生で、いまや国民的女優といっても過言ではない人気。多くの人が子供時代から彼女の成長を見てきており、20歳になったというのは感慨深いでしょう」(芸能ライター)
そんな好感度の高い芦田だけにCM出演が多く、昨年のCM起用社数は16社。今年上半期はすでに14社。ギャラは1本あたり3000万円といわれているため、単純計算で昨年はCMで4億8000万円稼いだことになる。
「今年20歳になったことで今後は化粧品や賃貸不動産、クレジットカードなどのオファーもありそうです。お酒のCMについては業界の自主ルールで25歳以上となっており、例えば22年には中条あやみ、23年には上白石萌音、広瀬すず、今年は橋本環奈が25歳を迎えてビールCMに出演。5年後には芦田の争奪戦になりそうです」(同)
今後も活躍の場を広げていきそうだが、スキャンダルだけには気をつけてほしい。
(鈴木十朗)