「総理になってほしい有名人1位」芦田愛菜に東大生どころか永田町も熱視線

 さまざまなメディアでたびたび実施されている「総理大臣になってほしい有名人」。19日放送の「ザワつく!金曜日」(テレビ朝日系)では、現役東大生・東大院生80名が選んだランキングを発表したが、なんと同率2位の大谷翔平、コメンテーターとしても評価の高いお笑いコンビ・メイプル超合金のカズレーザー、気鋭の経済学者として若者から支持されるイェール大助教授の成田悠輔氏を抑えて、堂々の1位に選ばれたのは女優の芦田愛菜だった。

 19年から放送中の「サンドウィッチマン&芦田愛菜の博士ちゃん」(テレビ朝日系)では博識ぶりがわかるコメントを連発してサンドウィッチマンを何度も驚かせ、昨年2月に特番で共演したジャーナリストの池上彰氏からは「めちゃくちゃ頭が良い」「聡明な女性とはこんな人のこと」と絶賛されている。

 また、好感度ランキング上位の常連でもあり、これまで数多くのCMにも起用されており老若男女からの支持は抜群。しかも、現役慶大生の才媛でもあり、そんな彼女にはテレビ業界や広告業界だけでなく、永田町関係者も注目しているそうだ。

「彼女が在籍するのは、内部進学組にとっても難関とされる法学部。しかも、政治学科を専攻したことで将来の政界進出もありうると見ている政界関係者も多いようです。知名度と好感度、知識教養の高さを兼ね備え、“ドラフト1位クラスの逸材”と評価する声が少なくありません」(政治部記者)

 衆議院の被選挙権は25歳以上、参議院は30歳以上のため、彼女が立候補できるのはまだ先の話だが、慶大出身の国会議員は多いため、本人の好むと好まざるとにかかわらず、ゆくゆくはオファーが舞い込む可能性は高そうだ。

「政治家志望かどうかは別として、政治に強い関心を抱いているのは間違いないでしょう。彼女のファンは永田町のセンセイ方にも多く、『ウチから出馬してくれないかな』なんて冗談で話している人もいますよ」(議員秘書)

 入学直後の昨年4月発売の「FLASH」では、外交史研究者として知られる同大の池井優名誉教授も芦田の政界進出について「あり得ない話ではありませんよ」とコメントしいた。
 
 女優としても次世代を担う存在だけに将来どのような決断を下すのか分からないが、くれぐれもスキャンダルには気をつけてほしいものだ。

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