“薬物”解禁の波が追い風!高樹沙耶はネットで袋叩きもニンマリ?

 元女優の高樹沙耶に追い風か。サイパン・グアムで、俗にいう“ハッパ”と呼ばれる麻由来の薬物の解禁が間近に迫り、高樹が歓迎していると、9月18日発売の「週刊新潮」が報じた。

 記事によると、サイパンでは2018年8月、グアムでは今年4月に嗜好用のハッパの合法化法案が可決。来年にも施行されると見られている。こうした解禁の波が押し寄せていることに関し、高樹は「大麻に触れる日本人が多くなるのはいいことです」などとコメントし、歓迎ムードだ。

「実は、9月11日発売の同誌でも、高樹がツイッターで薬物に関する発言を繰り返していることを報じています。2週連続で取り上げられるとは、本人も予想していなかったでしょう」(芸能記者)

 周知のように高樹とハッパ系薬物は切っても切れない関係にある。高樹は2016年、医療用薬物の合法化を訴え、参議院選に立候補したが落選。同年、所持違反で現行犯逮捕され、執行猶予判決を受けた。ネット上で、当該薬物に関するアナウンスを続ければ、非難や炎上は想定内のはずだが、世間の関心を集めることこそ高樹の戦略だと、芸能記者が続ける。

「高樹は今年5月24日更新のブログで、アンチの人に対して『バンバン燃やしてくれればいい』『どうせならその炎は大きければ、大きいほど良い。狼煙があがれば、遠くの人にも気付いてもらえる』などと意味深な発言をしています。麻系薬物の有効活用などを発信して叩かれるほど、PRになると高樹は考えている様子。つまり、いわゆる炎上商法で、反対派が騒ぐほど高樹が望むところ。今回の『週刊新潮』の記事も、高樹にとってはいいPRになったに違いありません」

 アンチにとっては、いちいち反応しないのが得策かも。

(石田英明)

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