女子ゴルフ「主役はワタシ」色香満載フルスイング(2)原英莉花がパットした瞬間に胸元が…

 再び、国内戦の見どころに戻ろう。昨年、腰のヘルニア手術から復帰した原英莉花(25)が魅せる。

「22年は未勝利で終わりましたが、昨年は涙の『日本女子オープン』制覇。これで国内メジャー3勝目と、まさに『不死鳥エリカ様』でした。しかしその後、米ツアー予選会でスコア誤記やオフにはヤクルトの〝村神様〟と浮名を流すなど、喜寿を迎えた師匠のジャンボ尾崎も『アイツにはついていけない』と苦笑い。今年こそ師匠からの『5アンダーを連続で出したらスランプ脱出と認めてやる』というハードルを軽やかに越えてくれそうです」(スポーツ紙記者)

 もちろん、魅力は強さだけではない。グリーンに花を添える「色香」が人気のバロメーターともなる。スポーツ紙カメラマンが振り返る。

「昨年末の年間表彰式では、ドレスシャツを着用しないデザインのホワイトスーツで登場。ジャケットを軽く開けば、ゴージャスな胸元がドーン。まさに大きなバストをサラシで締めつけているようでした」

 ツアーではここまで大胆なアピールは難しいが、

「涙の復活劇の時は『テンションが上がるウエアで行こう』と〝戦闘服〟のデザインを一新させ、胸元が空いた斬新なポロシャツでした。一見、ダイヤ型に空いた部分にゴールドのペンダントがのぞくだけも、パットの瞬間には大きく横に開き、渓谷が現れてドキッとさせられました(笑)」(カメラマン)

 今年も美ボディで観客を喜ばせてくれそうだがアン・シネ(33)が5年ぶりの参戦となれば、フェロモン競演も待ち遠しいばかりだ。

「『できるだけ多くの試合に出場したいです』と話していたが、QT17位なのでフル参戦も可能。『4年間の空白期間、筋トレや持久力向上のための有酸素運動にも励みました』と言う通り、アラサー美女のロケットバストも進化しています」(スポーツ紙記者)

 さらに〝バスト番長〟の小祝さくら(25)を加えた3人のバスト対決にも注目が集まりそうだ。

「通算9勝ですが、不思議とメジャーでの優勝はない。たまには原をマネて斬新なウエアの戦闘服姿で勝負してほしいですね。昨年から1人暮らしを始めたせいか、胸元は大きくなるばかりだし(笑)。噂の桂川有人プロ(25)との交際も順調のようで、最近は料理に凝っている」(カメラマン)

 原もイケメンの塚本岳キャディー(25)とゴールインの噂も流れ始めているが、

「少し気が早いけど、今オフの〝目玉〟は、小祝や原より、昨年2勝を挙げた青木瀬令奈(31)でしょう。お相手は15年からキャディーも兼ねる大西翔太コーチ(31)。今年も二人三脚で自身初の連続優勝を目指します」(スポーツ紙記者)

(つづく)