女子ゴルフ「美ボディ」を格付チェック(1)原英莉花の美脚に男子プロもメロメロ

 今や女子ゴルフ界は「黄金世代」に「ミレニアム世代」、これを迎え撃つ古豪のベテラン勢がしのぎを削る戦国時代に突入した。目には青葉、もとい「目には美女」を標榜するアサ芸は、賞金女王ランキングよりも気になる美女戦士たちのボディを独自に評定、格付けチェックを敢行した。

 フェアウェイをさっそうと駆るナマ脚、砂上で鐵具(アイアン)を振り上げるヒップ、グリーン上でカップインと共に揺れる双丘‥‥その立ち居振る舞いは艶戦士そのものだ。多数の男性ギャラリーを後ろに従え、フェロモンを発散させる女子ゴルファーたち。現場からの情報を元に、そのボディをパーツ別でランキングにしてみた(ページ下部参照)。

 まずは、ナマ脚闊歩の美脚部門から。

 スポーツ紙ゴルフ担当記者が解説する。

「かつては女子ゴルファーといえば、その多くはヒップがドンと地に張った土偶体型ばかりでしたが、最近ではその傾向が大きく変わり、手足が長いモデルのような体型の選手が増えています」

 女子ゴルフ界は縄文時代から新世紀へ突入!

「元祖美脚ゴルファーは身長172センチの木戸愛です。そのスラリとした出で立ちは、ラウンド中に遠くから見ても一発で本人と判別できるほど。実力もさることながら、父親がプロレスラーという肩書き抜きでも評判のモデル美脚の持ち主です」(ゴルフ担当記者)

 七光りなど不要の小顔八頭身美人なのだ。

 全身ショットを狙うスポーツカメラマンもゾクッとする瞬間があった。

「抜群のファッションセンスを持つ木戸は、試合ではパンツはほとんどはかずにミニスカばかり着用している。自分の美脚によっぽど自信があるんだろうね。グリーン上で芝目を見る時、スカートの中が見えないように、脚を横向きにしゃがみ込むんだけど、そのしぐさがかえって艶っぽいんですよ」

 このほか、美脚部門は身長170センチオーバーの脇元華、柏原明日架など大型選手が連なる。

「脇元の父は自営業で、地元・宮崎の夜の街で知らぬ者はいない〝クラブ王〟なんです。女子プロでは、ツアー前夜のレセプションで選手が正装姿を披露することがありますが、肩出しのドレスにハンドバッグを提げた脇元は、どこか出勤前の夜の蝶を連想させました」(ゴルフ担当記者)

 それ以上に股下ディスタンスを伸ばしたのが原英莉花だ。

 ゴルフ専門誌編集者が説明する。

「昨年より日通のテレビコマーシャルに出演していますが、最新CMではテイクバックからインパクト、フィニッシュまでを360度の角度から連続撮影。さらに別撮りでドライバーヘッドに石灰をつけたスイングで、圧巻の煙幕ショットを演出した。何度も同じ角度でスイングを再現してみせる運動能力の高さにディレクターも感心していた」

 高速スイングでドライバー飛距離は常に5指に入る原だが、気になるのは私生活のほうで‥‥。

「美脚を出し惜しみしないところはタレントの菜々緒にそっくり。試合以外でも美脚アピールは欠かさず、懇親会などに参加しては男子プロの目線を集めています。酔うほどに陽気な女王様となり、メロメロになる男子プロが後を絶たないそうです」(スポーツカメラマン)

 昨年は国内メジャー2連勝など、実績でも折り紙付き。周囲をハラハラさせる美脚伝説はこれからが本番だ。

■美脚部門

1位:原英莉花(22)ジャンボ尾崎に師事する飛ばし屋。日通CMでも身長173センチのスラリ美脚の豪快スイングをアピール中

2位:柏原明日架(25)プロ転向5年目、19年にツアー2勝をあげるや週刊誌グラビアにも「今最も美しい女子プロ」として進出

3位:脇元華(23)身長174センチのモデル系ゴルファー。グリーン上でひときわ目立つホットパンツ美脚はゴルフ界の至宝

4位:木戸愛(31)昨年は予選落ちが続いたが、ミニスカ美脚で放つ豪快スイングは健在。父はプロレスラーの木戸修

5位:渡邉彩香(27)身長172センチ、飛ばし屋の美脚クイーン。昨年は5年ぶりツアー優勝で復活の狼煙を上げた。今年2月に柔道家と入籍

■美バスト部門

1位:渋野日向子(22)19年に全英女子オープンを制した「スマイルシンデレラ」。愛用のピチピチウエアも人気

2位:岡山絵里(24)グリーンに映える推定Eカップ。ブルンと揺らす豪快ショットで今年3月に2年ぶりの優勝を飾る

3位:山路晶(22)しぶこに後れをとったが「黄金世代」の1人。ティーグラウンドでのユサユサと波打つスイングが圧巻

4位:鈴木愛(26)昨年は優勝を逃したが、ツアー16勝の実力とナイスバストで今年は東京五輪代表を目指す

5位:原江里菜(33)遠心力でドライバーの飛距離が増した一方、パッティングでは大きな胸がマイナスに!? 今季は予選落ち続き

■美ヒップ部門

1位:小祝さくら(23)辻村明志コーチによる「下半身トレ」の効果で体幹が据わり、実力が開花。今年に入って早くも2勝と安定感はバツグン

2位:河本結(22)今春、日体大を卒業し、米ツアーにもチャレンジ。YouTube「河本結ちゃんねる」では「ヒップ鍛錬動画」を公開中

3位:稲見萌寧(21)年明けから自主トレにキックボクシングを取り入れて美ヒップ力をアップ。今年早くも2勝を重ねた

4位:キム・ハヌル(32)ファンを癒やす爽やかな笑顔で「スマイルクイーン」の愛称も。170センチの長身を支える臀部も魅力

5位:上田桃子(34)19年の2勝以来、優勝から遠ざかっているものの、上位に顔を出す実力は健在。元祖桃ヒップクイーンはまだまだ健在

■美フェイス部門

1位:西村優菜(20)ニッコリ笑顔がまぶしいプラチナ世代の四天王。身長は150センチと女子ツアープロ最小という愛くるしさ

2位:田辺ひかり(24)ぱっちりした大きな目は芸人ラランドのサーヤ似!? 今年は初戦で単独3位と好発進し、さらに上位を狙う

3位:澁澤莉絵留(20)日本資本主義の父・澁澤榮一の子孫。珍しい名前と端正な顔立ちで女子ゴルフ界の「青天を衝く」ようなヒロインに

■クビレ部門

1位:安田祐香(20)16歳で日本女子を制覇したプラチナ世代ナンバー1。志田未来似の童顔と華奢な体でアイドル並みの人気

2位:臼井麗香(22)幼少時の憧れのタカラジェンヌから女子プロ転向。トレードマークはポニーテールの髪留めのおしゃれリボン

3位:イ・ボミ(32)一昨年に韓国人俳優と結婚したが、今年もむちっとバストとミニスカ美脚は健在。クビレを強調した衣装にも注目だ

*「週刊アサヒ芸能」4月22日号より

スポーツ