「知りもしないで!」玉川徹氏と石原良純が再エネで激論、不仲説の根拠とは

 視聴率でトップを独走する朝の情報番組「羽鳥慎一 モーニングショー」(テレビ朝日系)。月曜レギュラーでタレントの石原良純と元テレビ朝日社員の玉川徹氏が激しく意見をぶつける様はすっかりおなじみとなったが、2月26日の放送回は、2人の対立がより際立つ内容となった。芸能ライターが語る。

「この日、大きく取り上げたテーマが再生可能エネルギー。企業や自治体による地熱発電への取り組みを紹介し、スタジオで意見交換が行われたのですが、石原さんが地熱発電について熱弁をふるっている最中、玉川さんが遮って『もう、わかった。風力いこう』と次の話題へ移るよう司会の羽鳥アナにうながしたのです。玉川さんが進行に口をはさむのは異例のことで、よほどイライラしていたのかもしれません」

 番組では再生エネルギーを長年取材してきたテレビ朝日の山口豊アナウンサーが解説役となって、「電力の地産地消」に取り組む長崎県五島市を紹介。地元商工会議所が電力会社を立ち上げ、“浮体式”の養生風力発電を設置。これにより10億円分の電気が市内で賄えるようになったという。これを受けて、石原は「30年後には風力発電が基幹エネルギーになるかもしれないけど、今からどうなっていくのか」と問題提起。山口アナは「国としては2030年までに原発10基分、2040年までに原発最大45基分の導入目標を立てているんですが」と答えると、石原は「それはできないな」とポツリ。さらに風力発電導入計画の遅れに触れて、こう述べた。

「結局、(20)30年に原発何基なんてできるわけないじゃないですか」

 これに玉川氏は「できますよ」と反論。続けて「できるわけないって知りもしないで言っちゃダメなんですよ!」と批判すると、石原は「知りもしないって、僕は僕なりに研究してたんで」と返し、玉川氏は山口アナを指して「彼がずっと取材して『できる』って言ってんだから」とヒートアップ。2人に挟まれた元財務官僚の山口真由氏は、上半身をのけぞらして苦笑いを浮かべていた。

「視聴者の間では、石原さんは原発推進派で、玉川さんは再エネ推進派と認知されています。エネルギー政策について考えがほぼ正反対なので、2人が対立するのは当然。石原さんが出演する月曜日にはエネルギー問題を取り上げることが多いことから、番組スタッフが意図的に仕組んでいるという見方もできます。なお、昨年夏に共演する菊間千乃弁護士が音頭を取って、玉川さんの還暦パーティーを開催したのですが、SNSにアップした集合写真に石原さんの姿がなかったことから“不仲説”が囁かれたことも」(メディア誌ライター)

 もはや月曜朝の“風物詩”になった玉川氏と石原のトークバトル。せっかくなら「朝まで生テレビ!」で心ゆくまで議論してほしい。

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