「GTOリバイバル」小栗旬や窪塚洋介が26年ぶり集結も「人気キャラ不在」に「物足りない」

 4月1日、反町隆史主演スペシャルドラマ「GTOリバイバル」(フジテレビ系)が放送される。同ドラマには、1998年版「GTO」の出演者が26年ぶりに集結するという。

「98年に放送された『GTO』は、反町演じる元暴走族の教師が、破天荒な行動で生徒とぶつかっていく学園ドラマとして大ヒットしました。今回、26年ぶりとなる新作ドラマでは、98年版で生徒役だった池内博之、山崎裕太、窪塚洋介、徳山秀典、小栗旬らも出演するのだとか。かつての教え子との再共演に、反町は『当時を思い出し、懐かしくなりました』とコメントしています」(テレビ誌記者)

 そんな98年版「GTO」のキャスト発表に、ネットでは「今ではそれぞれが主役級の大物になっているし、どんな展開になるか楽しみ」「あの時の青春時代が蘇る」「最高のキャストだ」と期待の声が相次いでいる。

 その一方で、女性キャスト不在の可能性を嘆く声もあがっているという。

「98年版『GTO』といえば、家庭で問題を抱えていたヒロイン・水樹ナナコを演じた希良梨や、イジメっ子の相沢みやび役を演じた中村愛美など、鮮烈な印象を残した女優が多数出演していました。しかし現時点で、新作ドラマのキャストに彼女たちの名前がないため、ドラマファンから『中村さんを呼んでほしかった!』『希良梨がいないGTOは物足りない』『1日限定でも復活とかあったら最高なのに』と、女性キャストの再登場を望む声が殺到しているんです。ですが希良梨は現在、海外を拠点に活動しており、日本のテレビ番組で見かけることはほとんどありません。また、中村は『GTO』出演後、未成年のアンダーウエアなどを販売するショップでポーズを取る疑惑のスキャンダル写真が雑誌に掲載され、仕事が激減。2015年以降、引退状態となっています。それだけに新作『GTO』に出演するのは難しいと思われます」(前出・テレビ誌記者)

 大ヒットしたドラマの続編だけに、高い期待が寄せられている「GTOリバイバル」。はたして、新作で元女子生徒たちの出演はあるのだろうか。

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