「マッサージは紳士の遊び」…松本人志、“新たな文春砲”で思い出される「新井浩文逮捕時の意味深コメント」

 2月1日発売の「週刊文春」が、ダウンタウン・松本人志の新たな性加害疑惑を報じた。松本は過去、マッサージ店の女性従業員に性的行為を迫った疑惑があるという。

「文春は今回、2014年に都内のマッサージ店で働いていたというI子さんの証言を掲載。記事によると松本は当時、偽名を使って放送作家と来店したそうですが、一般的なマッサージ店にもかかわらず、口での性的な行為を要求してきたのだとか。その際、I子さんは施術室を飛び出し、松本を出禁にしてもらうよう店側に伝えたといいます。しかしその翌日、松本は別の電話番号を使って予約を取り、またしても女性の手や頭を掴んで、性的な行為を求めてきたと記載されています」(芸能記者)

 松本のマッサージ店利用に関する記事といえば、今年1月2日配信の「実話ナックルズnoteマガジン」にも掲載されていた。「ナックルズ」によれば、2019年に元俳優・新井浩文が派遣マッサージ従業員への強制性交罪で逮捕された際、他のマッサージ店の女性スタッフに取材を行ったとのこと。この時、「他に問題行動を起こしている芸能人はいるか?」との質問に名前があがっていたのが、松本だったというのだ。

 これらの報道により、ネットでは松本の過去の発言に注目が集まっている。

「松本は2019年、自身が出演するバラエティ番組『ワイドナショー』(フジテレビ系)にて新井浩文の逮捕が取り上げられた際、『僕はある意味、マッサージの専門家に近いところにいる人なので…』と、マッサージ店好きであることを公言していました。そして、新井の事件について『結局、こういうことをされると非常に我々はやりづらい。マッサージというのは、簡単な話、受け身なんですよ。100%受け身がマッサージなんですよ。客は何もしない。向こうにすべてやっていただくこと。こっちは受け入れるしかないんですよ』と話し、『基本的に紳士の遊びなんですよ』『こっちのためにがんばっている人に嫌がることで返すのはダメ』などと訴えていました。それだけにネットでは『もし文春の記事が事実だった場合、新井浩文へ向けた言葉はなんだったんだろう』『今読み返すと“遊び”って表現が引っかかる』『松ちゃんの言葉を信じたいけれど…』と様々な声があがっています」(前出・芸能記者)

 過去、エステサロンや派遣型のマッサージ店でトラブルを起こしたと報じられた芸能人は少なくない。はたして、松本の“紳士の遊び”とは、どのようなものだったのだろうか。

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