女優の安達由実が12月28日、自身のインスタグラムで「離婚」したことを報告した。
安達は「私事ではありますが、この度、カメラマンの桑島智輝さんと離婚いたしました」とつづり、夫と10年間を共にしていたことを感謝。「私たちの写真は、変化を重ねながら今後も続いていきます。そして、これからも子供達との暮らしを楽しく大切に過ごしていけたらと思っております」と、胸中を吐露。「年の瀬にこのようなプライベートなご報告となり、失礼いたしました。今後も、母として、俳優として、これまで以上に精進して参ります」と結んだ。
安達は2005年9月にお笑いコンビ「スピードワゴン」の井戸田潤と結婚し女児をもうけたが、09年1月に離婚。14年にカメラマンの桑原智輝氏と再婚した。16年7月には第2子となる男児の出産をブログで報告している。
芸能記者が言う。
「桑島氏は結婚後、安達を毎日フィルムカメラで撮影し続け、出来上がった写真はL判のプリントに現像しアルバムに入れて保管するというルーティンを続けてきました。19年には撮影した1万8500枚の中から135枚を厳選した写真集を発売しています。おしどり夫婦と言われていましたが、離婚した今となっては、これも“黒歴史”になるかもしれません」
昨年5月には一部週刊誌が、夫婦関係が冷え込んだとして“別居”していることを報じていた。また、11月21日放送のバラエティ番組「突然ですが占ってもいいですか?」(フジテレビ系)では、占い師の星ひとみ氏から、「感情のコントロールができない時があって、年々強くなっている。半年前くらいヤバかったでしょ」と指摘され、安達は「ずっと気持ち悪くて10日間くらい吐き続けることがあったんです」と答えている。
安達は2人の子供を実家に預け、長女は桑島氏とは最初から折り合いが悪く、一度も一緒に暮らしたことはないという。そもそも最初から、夫婦と言うよりはカメラマンと被写体という関係だったのかもしれない…。
(ケン高田)