羽生結弦のスピード離婚に杉村太蔵が直球発言「単純に嫌になっただけじゃ…」

 元衆議院議員でタレントの杉村太蔵が11月25日放送の「今田耕司のネタバレMTG」(読売テレビ)に出演。プロフィギュアスケーターの羽生結弦(28)が結婚発表からわずか105日で離婚したことに私見を述べた。

 電撃離婚に世間がザワついたのは11月17日のこと。羽生は「一般人」であるパートナーやその親族、関係者にまでも誹謗中傷やストーカー行為、一部メディアによる過熱報道が及び、その被害に悩みながらも、お互いを守るために行動してきたというものの、「私が未熟であるがゆえに、現状のままお相手と私自身を守り続けることは極めて難しく、耐え難いものでした」「これからの未来を考えたとき、お相手に幸せであってほしい、制限のない幸せでいてほしいという思いから、離婚するという決断をいたしました」などと綴ったメッセージを公開。公式SNSで離婚を発表した。

 羽生のスピード離婚について杉村は「批判する気はないですけど…」と前置きしたうえでこう語った。

「羽生さん側からメディアに対して、『過度な取材はご遠慮ください』とか、『プライバシーの侵害になります』だとか、または誹謗中傷やストーカー行為なんて犯罪行為ですから、普通だったらね、警察に相談すると、いうふうに僕なんかは思ってしまうんです。過度な取材がある、誹謗中傷やストーカー行為がある、だから君を守るために離婚しようって言ったら、僕がこの娘の父親だったら『どういうこと?どういう意味ですかそれは?』っていう。愛する人を守るため、君の自由を守るために離婚するっていうのって、そんなにパキッと理屈合いますか?」

 年頃の娘を持つ杉村は父親目線で離婚騒動にモヤモヤ感を表した一方で「ただ、羽生ファンって、大変でしょう…怖いよね」と、一部の過激ファンの熱量を慮った。

 スタジオでは、世間からの目をそらすための“フェイク離婚”説も語られたが、これに杉村は「“フェイク離婚”?それだとしたら、大変申し訳ない。私の想像を超えていますね」「いやぁ、単純に嫌になっただけじゃないの? いろいろ書いてるけど、結婚してみて、『やっぱり違うなコレ』って。そういうことあるよ、よく」と直球発言でぶった切り。放送中、ネット上では《太蔵の妄想が爆発しててエグい》《ぶっちゃけすぎだけど共感できる》《杉村の推測が珍しく的を射てるw》《杉村太蔵の意見に同意だけど炎上しそう》など、共感の声が寄せられていた。

(浜野ふみ)

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