米KFCが“肉なし”フライドチキンを試験販売!「日本でも出して」の声

 米ケンタッキーフライドチキン(KFC)が現地時間で8月27日、ジョージア州アトランタの店舗限定で、米ビヨンド・ミート社が代替肉を提供する”肉なし”フライドチキン「ビヨンド・フライドチキン」のテスト販売を行い、ネット上では《日本でも販売してくれ!》の声が相次いでいる。
 
「現在、欧米を中心に菜食主義の一つであるヴィーガンが流行しており、“代替肉”に注目が集まっています。米KFCのケビン・ホックマン社長は『半年前なら考えもしなかった』そうですが、そうした声を受け、肉の味を忠実に再現したフライドチキンの試験販売に踏み切ったそうです」(食品業界誌記者)

 この「ビヨンド・フライドチキン」には、ナゲットと骨なしウィングの2種類があり、ナゲットは6個入りが6.49ドル(約687円)、ウィングは1個あたり1ドル(約105円)。さほど値段が変わらないため、《カロリーを気にせずケンタの味が無限に食える!》と、日本での販売を希望する声が多く出ているのだ。
 
「KFCが使用するビヨンド・ミート社の代替肉は、大豆やエンドウ豆など100%植物原料で作られる人工肉で、肉の味や香り、食感を分子レベルで解析して忠実に再現しており、食べただけでは本物の肉と見分けがつかないレベルだとか。今年には、その代替肉が日本へ上陸する計画でしたが、ビヨンド・ミート社に出資していた三井物産がプロジェクトから離れることになり、頓挫してしまっています。完成度の極めて高い人工的な肉を、早く試してみたいものです」(フードライター)

 食文化が変わる可能性も秘めている?

(小林洋三)

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