この路線は早急に再検討すべきか?
元AKB48西野未姫が8月26日にネット配信されたバラエティ番組「おぎやはぎの『ブス』テレビ」（AbemaTV）に出演。所属事務所の先輩である鈴木奈々に牙をむく場面が見られた。
今回の番組に、鈴木は美人の気持ちを代弁する”美人コメンテーター”として、西野は”自称ブスメンバー”として登場。ただ、鈴木が“美人枠”で出演していることに西野は納得いかなかったようで「美人コメンテーターではないと思う」とバッサリ。
その根拠として、鈴木のすっぴんについて「履き崩した草履みたいな顔をしてるんです。すっぴんは本当にヤバイ！歩いてて誰かわからない」とここぞとばかりにディスった。これには鈴木も大爆笑し「すっぴんだと本当に気づかれないです」と自身のすっぴんのヤバさを認めつつも、「でも（西野のすっぴんも）マジでブス！」と猛反撃だ。
仲のいい先輩後輩の微笑ましいやり取りだったが、一部には「西野は人の悪口を言うと面白いと勘違いしてるが不愉快でしかない」「西野の空回りぶりが尋常じゃない」「西野は見ていて、ただ痛々しい」「自分の好感度が下がるだけなので罵るのは辞めた方がいいと思う」などと、西野を批判する書き込みも見られている。
「AKB時代は家賃21万円のタワマンに住んでおり、その時の栄光を取り戻すために現在はなりふり構わず奮闘している西野。鈴木とはよく食事に行く仲だからこそ言える辛口発言だとは思いますが、別番組ではファンについても『AKBの時に握手会に来てくれるファンの8割はDT（未経験者）だと思う。DTの人は息遣いにクセがある』と貶めたりと、ファンですらその発言を不快に思っているところがあります。
現在のとにかくうるさいだけの西野のスタイルには、大先輩の指原莉乃も6月放送のラジオ番組『土田晃之 日曜のへそ』（ニッポン放送）において苦言を呈しており、タクシー車内で『あんなんじゃ自分が苦しいだけ』と20分間ほど西野に説教したというエピソードを明かしていました。土田晃之も『（西野が）無理しないとしても、あのやり口は視聴者から飽きられる。出てくれば出てくるだけ叩かれるやり口だから』と評していましたね」（アイドル誌ライター）
番組制作サイドからすれば、トーク力もあり扱いやすいタレントだとは思うが、世間に飽きられた時にはバッサリ切られてしまうのが世のならい。そろそろキャラ変更するのが無難なのでは?
（田中康）
