元テレビ金沢アナで、今年4月からフリーアナウンサーに転身した馬場ももこアナが、8月22日に放送されたバラエティ番組「ダウンタウンDX」(日本テレビ系)に出演。相変わらずの毒舌を発揮するも、その振る舞いを不快に感じた視聴者もいたようだ。
馬場アナは2年前から交際していた損保会社の男性から1カ月前に別れを告げられたことをしれっと報告。その他にも過去の交際相手についても触れ、「アナウンサーってアイドルじゃないんで、アナウンサーは彼氏の話をしていいと思っていて」と話していた。
そこまではよかったが、さらに馬場は隣に座っていたカンニング竹山について「さっきから思ってたんですけど、竹山さんすごい口臭いんですよ。さっきから本当は(手で鼻を)押さえたくて」とぶっちゃけ発言。これには竹山も苦笑いで「今日初めて会った女に『口臭い』って言われる」とリアクションに困っていた。
そのやりとりを見た視聴者からは《言われた方の気持ちを考えて》《アナウンサーがタレントに口臭いとか立場をわきまえろよ》《初対面の相手に口臭いとか放送でよく言える》《この人下品だし、見ているだけで不快》など、批判的なコメントが多数見られていた。
「アナウンサーとは思えないほど前のめりな姿勢で、バラエティ番組に強烈なインパクトを残している馬場アナ。ですが本来、アナウンサーはサポート役に回るものですから、元フジテレビアナウンサーの本田朋子は『こんな落ち着きのないアナウンサーいるんだなあ』と唖然としていたり、日本テレビの徳島えりかアナには『馬場さんとは距離を置きたい』と言われてしまうほど、同業者からも避けられている存在です。アナウンサーがタレント化している風潮をよく思わない人からすれば、馬場アナは不快でしかないでしょうね」(エンタメ誌ライター)
人気アナウンサーのフリー転身が続いていることもあり、仕事を確保するために必死なのも分かるが、攻め過ぎは逆効果にもなるので是非注意していただきたい。
(権田力也)