深津絵里「カムカム」で魅せた胸揺れダンス/50歳女優の艶ボディがスゴい(4)

 昨年4月まで放送されたNHK朝の連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」で、「18歳のるい」を演じて絶賛された深津絵里(50)も負けず劣らず。

 若々しい肌の潤いもさることながら、まったく違和感のないノリノリの演技。それに合わせて、美バストも瑞々しい躍動を見せていた。

「大都会での新生活にウキウキした心情を表現するように、急にミュージカル調の演出が始まり、深津も軽やかにスキップをします。すると、スカートにインしたシャツの中でツンと張ったバストが、20秒間で17回もぷるるんと弾むように揺れました」(芸能記者)

 演技派で知られる深津だが、これまで妖艶な作品への出演は限られていた。

 そんな中で清純派のイメージを脱ぎ捨て、今も深津ファンの間で語り継がれているのが、10年公開の映画「悪人」(東宝)だ。

 女性殺人事件の犯人・祐一(妻夫木聡)と出会い系サイトで知り合った深津演じる光代は、誘われるままにホテルに直行する。

「シャワーも浴びずにディープキスで舌を絡めると、妻夫木は手荒に服をたくし上げ、白いブラにむしゃぶりつくように顔を埋めます。それからベッドに押し倒され、パンティをはぎ取られると、ゴムも装着せずに寝バックで交わる。深津は何度も突き上げられるうちに顔をゆがめ、悦楽の表情を浮かべるのです」(映画ライター)

 終盤にも濡れ場が用意されており、妻夫木が深津の両脚を抱え込み腰を動かすと、

「はぁはぁ、んん〜っ」

 ホテルの室内に響く、貴重な深津のアエギ声とともに、透明感のある柔肌をじっくりと味わうことができるのだ。

 とはいえ、映画評論家の秋本鉄次氏が、「『悪人』のヒットでさらなる濡れ場が期待できると思っていましたが‥‥」と嘆くとおり、アラフォーになってから仕事をセーブ。出演しても年に1、2本ほどで、「カムカム─」で連ドラにレギュラー出演したのは、実に13年ぶりのことだった。

「朝ドラで再び脚光を浴びて、オファーは殺到しました。ただ、マイペースを崩さず、年内も動きはなさそうです」(芸能記者)

 秋の夜長に味わいたい、50歳女優の美の競艶。これからもエロく美しく齢を重ねていってほしい。

*「週刊アサヒ芸能」10月5日号掲載

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