7月に公開された「キングダム2」(東宝)で凄腕の女性剣士を演じた清野菜名さん(27)。同作は興行収入40億円を突破する大ヒットとなり、現在公開中の「異動辞令は音楽隊!」(ギャガ)に続いて、年内に2本の出演作が公開される売れっ子ぶり。
今年の3月には第1子に恵まれ、公私ともに充実の清野さん。四柱推命で見れば「正官(せいかん)」が強く出ているので、表現を生業とする星回り。「偏印(へんいん)」にも恵まれ、努力家で、知識欲も旺盛。まさに女優になるために生まれてきたと言っていいでしょう。
そして今年は「劫財(こうざい)」にあたるので、これまで習得した技術や経験が生かされる幸運期。前述した「キングダム2」で、見事な剣術アクションを披露して、称賛を集めたのも納得です。
清野さんの好調期は2036年頃まで続く見込みですが、30年までが勝負の時期。それまでに女優としての実績を積んで、大きな賞が得られれば今後の女優人生がより充実したものになるでしょう。
清野さんの演技を映画館の大スクリーンでチェックすることで、さまざまなご利益が得られそう。
何かもの作りに関わっていたり、システムエンジニアやデザイナーといった技術で食べる御仁は、彼女の「職人気質」を吸収することで、稼ぐヒントが見つかるかも!?
また、何事も真面目に貪欲に取り組む姿勢から、
「資格を取得したい」
「大きなプレゼンで結果を出したい」
こんな願いを持つ御仁にもオススメです。
顔相を見ても、若くして成功を収める相が‥‥。人相学では上から「上停」「中停」「下停」と、年代別に三分割して見るのが一般的ですが、清野さんの広くてキレイな額は恵まれた若年運を示し、20代から第一線で活躍する顔立ち。
鼻の穴が見えることから、何かと出費がかさみがちですが、注目すべきは耳。白くて透明な耳には「貴人の相」が濃く出ているので、あくせく働かなくても余裕のある生活が送れる〝金満美女〟と言えます。
清野さんと似たような星回りを持つ女優さんには、深津絵里さん(49)や宮﨑あおいさん(36)が挙げられます。どちらも演技派女優として知られていますが、清野さんはシリアスな作品で高い評価が得られそう。海外の有名映画祭で名誉ある賞を狙ってほしいですね。
水森太陽(みずもり・たいよう)東京・池袋の「占い館セレーネ」代表。10代から占いの研究と実践を行い、四柱推命をはじめ、さまざまな占術を修得。これまで2万人以上を鑑定し、占い師の育成にも尽力している。