ファンが悲鳴!「HIKAKINの親友YouTuber」がアップした「案件動画」の切ない中身

 有名YouTuberを多く抱えるコンテンツ企業「UUUM」が7月、過去最大の赤字を出したことを発表し、世間を騒がせた。

 UUUMといえば、YouTuber事務所としては国内最大手であり、HIKAKINやはじめしゃちょー、Fischer’s-フィッシャーズ、水溜りボンドなど、人気クリエイターが所属することで知られている。しかし、最近のショート動画の流行により広告収入が激減していたと言われており、これが赤字の主な原因のようだ。

 そんな中、同事務所に所属し、「HIKAKINの親友」としても知られるあるYouTuberの動画に注目が集まった。

「チャンネル登録者数121万人で、料理や実験動画で人気を博したYouTuber・マスオです。YouTubeを始めたころは数百万再生が当たり前だった彼の動画も、最近は数万回程度にまで落ち込んでいました。そんな彼が証券会社のPR動画を投稿したんです。学生服を着たマスオは冒頭から、『皆さん、投資ってしていますか』『やっぱりね、勉強する必要があると思うんですよ』と語りかけ、その後、証券会社の社員の指導を受け、取引に挑戦していましたね」(YouTubeライター)

 ところが、これを見た視聴者からは、《マスオさんが証券会社の案件受けてて悲しいなあ》《マスオTVらしくない動画と案件でなんかショック》《投資のリスクは考えたが視聴者を失うリスクは考えられなかったのか》と、落胆の声が殺到してしまった。

「だからかどうか、現在、この動画のコメント欄はオフになっています」(前出・ライター)

 マスオがなぜ企業案件のオファーを受けたのかは明らかではないが、再生数の落ち込みによる収入源がその動機とも囁かれている。ただ、投資のPRは彼の親しみやすいキャラクターには合わないとの意見も多く、マスオファンのショックは小さくなかったようだ。

(佐藤ちひろ)

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