宮迫博之、爆破予告の犯人と電話で直接対決も視聴者はモヤモヤ

 7月10日、元雨上がり決死隊の宮迫博之によるYouTubeチャンネル「宮迫ですッ」に新しい動画が投稿された。

 この日、YouTuberのヒカルの自宅で撮影にのぞんだ宮迫。この日の動画は宮迫が経営する焼肉店・牛宮城に爆破予告がされたことについて言及したものであった。

 爆破予告がされたため、予約していた客すべてに連絡し、キャンセルなどの損害も出たのだそう。警察も動き、スタッフも厳戒態勢でいたようだ。

 その後、書き込みをした犯人側から謝罪したいとの連絡があり、電話で直接対決した様子が公開されたのだが、その対応があまりにも甘すぎるとして視聴者から批判の声が上がっているようだ。

「電話に出た犯人は、なんと12歳の小学生だったんです。泣きそうな声で『アンチが多いから書き込みしてしまった』との弁明に2人は大爆笑し、許してしまった。途中、犯人の小学生から『宮迫の焼肉屋…』と、呼び捨てにされるも、『名前を覚えててくれてありがとう』と優しく諭す場面もありました。犯人の小学生はYouTuber・シバターのファンで、彼のマネをして逆張りや炎上を招く書き込みをおこなっており、今回も軽いノリで爆破予告をしてしまったとのこと。結果的に、爆破予告をした犯人の親にもこの事実を伝えることなく、何のお咎めもなく2人からの注意のみで終わってしまいました。これを見た視聴者からは、『いくら子供やからって2人とも優しすぎん?』『警察に言わないのはわかるけど親には伝えた方がいい』『この終わらせ方は良くないと思う。この子のためにも許したらダメ』と、たくさんの声が書き込まれています」(YouTubeライター)

 最後に、今後またこのようなことがあれば、たとえ子供であろうとも許さないと宣言した2人。この動画がネット上の悪質な書き込みへの注意喚起となれば良いのだが…。

(佐藤ちひろ)

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