宮迫博之のYouTubeがオワコン化!?「バズる企画」がなく再生回数が激減している

 元雨上がり決死隊の宮迫博之が自身のYouTubeサブチャンネル「裏迫ですッ!」を更新し、人気ラーメン店「人類みな麺類」と歌手のmisonoがコラボした「人類みなウチのラーメン」を訪れた様子を発信した。

 動画にはmisono本人も登場し、かつてのバラエティー番組のようなトークを弾ませた2人。その後、宮迫は同店のおすすめメニューである「misonoの味噌ラーメン」を堪能し、「麺がモチモチ!美味い!」と、大絶賛したのだった。

 しかし、この動画を見たYouTubeライターからはこんな厳しい指摘が…。

「これまでは、ドッキリなどテレビのようなエンタメ系企画が多かった宮迫のYouTubeチャンネルですが、ここのところ、ホリエモンこと実業家の堀江貴文氏の経営するラーメン店をはじめ、10円パンやローソンのスイーツをレビューするなど、グルメ系動画にシフトしているんです。同チャンネルの再生回数が激減しているため、数字を取りやすいグルメ企画を取り入れているのでしょうが、今のところバズった動画は出ていません」

 11月にはプロの放送作家をチームに引き入れ、チャンネルのテコ入れをはかっていることを明かしていたが、皮肉なことに、この回の再生数が30万回を超えただけで、以降はメインチャンネルの再生数は平均して数万回ほど。サブチャンネルに至っては数千回しか視聴されていないものもある。

「今後はYouTubeの視聴者層の心を掴むような、新たな企画を打ち出していく必要がありますね」(前出・ライター)

 上記の回で「このままではオワコンになる」と語っていた宮迫。ただ、今のところバズる企画が出ていないのが現状のようだ。

(佐藤ちひろ)

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