宮迫博之、YouTubeの再生数激減!「プロ作家」起用でオワコン化は止まるか

 元雨上がり決死隊・宮迫博之がピンチに陥っている。

 宮迫といえば2019年、所属していた吉本興業の許可なく反社会勢力の主催したパーティーに出席し、ギャラをもらった闇営業問題により、芸能活動を休止。その後突然YouTuberとして再出発し、再起を図ったのは周知のとおりだ。

 ところが、人気YouTuber・ヒカルの助言もあり、スタート当初こそ順調だったものの、徐々に動画の再生回数は低迷。最近では、経営する渋谷の焼肉店・牛宮城も客が押し寄せ予約が困難であったオープン当初に比べ、予約が取りやすい状況であると報道されてしまった。

 そんな宮迫が11月6日、自身のYouTubeチャンネルを更新。新たな秘策を打ち出したことを発表したのだが…。

「自身のチャンネルの再生回数が激減していることを受け、なんとプロの放送作家をチームに加入させたそうなんです。宮迫曰く、その人物の名前は出せないものの、錚々たる番組に携わっている有名作家だそう。優秀なブレーンが加わったことで、さらにYouTubeに力を入れていくと宣言していました」(YouTubeライター)

 お笑い芸人・江頭2:50が運営する「エガちゃんねる」は、有名な放送作家が企画していることもあり、登録者数400万人を誇る人気チャンネルとなっていることから、宮迫も企画のテコ入れを考えたのだろう。しかし、前出のYouTubeライターはこう懸念する。

「いま最も視聴者にウケているのは、すきま時間にサクッと見られるYouTubeショート動画です。最近では、じゅんややさがわなど、海外向けのノンバーバルな動画をYouTubeに投稿し、バズっているTikTokerが増えており、再生数を伸ばしています。そのため、長尺の動画はよほど肩入れするものでない限り見ないと言う視聴者も多く存在するんです。宮迫自身、すでにテレビから消えオワコン化しつつありますから、企画をテコ入れしたところで新たな視聴者を取り込むのは難しいのではないでしょうか」

 今月には、渋谷にオムライス店のオープンを予定している宮迫だが、YouTubeの企画よりも、今は飲食店経営に力を入れた方が良いかもしれない。

(佐藤ちひろ)

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