泥沼化した女優・広末涼子とフレンチシェフ・鳥羽周作氏のW不貞騒動。広末の夫であるアーティストのキャンドル・ジュン氏が6月18日の会見で「謝罪がない」と鳥羽氏を非難。一方、鳥羽氏は「あいつは抹殺されたほうがいい」などとジュン氏を痛烈批判したことを7月1日配信の「東スポWEB」が伝えた。
対立が激化するジュン氏と鳥羽氏。ジュン氏は会見では、広末について「良き妻で、子供たちにとって最高の母」と称賛するなどして株を上げたのだが……。
その一方、7月4日発売の「週刊女性」が、ジュン氏が自身の事務所スタッフに暴言などのモラハラを行っていたことを報じた。元スタッフによると、待遇面もシビアで朝から終電まで働いて日給は4000円だったとか。時給換算で400円にも満たなかったという。今は改善されているかもしれないが、ジュン氏は金銭面ではかなり渋かったようだ。
一方、鳥羽氏のスタッフへの待遇はどうか。2018年10月配信の全国地元情報メディア「ジモコロ」で、鳥羽氏のインタビュー記事を公開。自身が経営する「sio」（現在は不貞騒動の責任を取って代表を辞任）の給与体系について、スタッフには月給「年齢×1万円」以上を支給していることを明かしている。22歳のある社員には月額28万円を払っているという。飲食業界では好待遇と言っていいだろう。
「鳥羽氏は以前にも『ジモコロ』の取材を受けていました。そのときはオーナーではなく、雇われシェフの身。給与面については、年齢と同じ給料をもらうことが飲食業界の夢だと語っていました。オーナーとなり、年齢×1万円という『年齢月給制』の夢を実現させたわけです。『週刊女性』と『ジモコロ』をもとに考えれば、スタッフへの待遇は鳥羽氏のほうが愛を感じます」（週刊誌記者）
広末への愛はどっちが勝るか？
（石田英明）
